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コラム・筆は一本也
「愚かなか母と言うならば言え」
次の土曜日には師走を迎え、街は一気にクリスマス、歳末商戦で活気を帯びそうだ。福島県内の街々は、震災や原発事故などの影響で沈滞しているかと思いきや、そうではない。茨城県と接する本県の東南端、いわき市は復
「大変難しい選挙」
国民そっちのけのドタバタ解散となった師走選挙の衆院選。区割りの見直しもなく現行制度のままで行われるが、そこは最高裁の違憲判断もなんのその。これで法治国家を標ぼうしているわけだから、とてもお寒い限り▼こ
「民意の行方が気になる」
29年ぶりの師走選挙となる衆院選は、12月16日の投開票まで1カ月を切る短期決戦となる。というのも、これまで解散時期は議員さんの都合のいいように早めに固まり、実質は公示と同時に終盤戦という状況が続いてきた。
「政治家は命を賭す覚悟」
一昨日(14日)のコラムでも指摘したが、まさに「政治一寸先は闇」。大方の予想を覆すようなどんでん返し劇が、一昨日の党首討論ではなかったか。次期衆院選の日程をズバリと言ってのけ、退路を断った野田首相。年内
「政治一寸先は闇」
民主党・野田政権の最重要課題である特例公債法案が自民、公明両党の翻意で成立が確実となり、これにより年内、年明け早々にも衆院選が実施される見通しとなった。しかし、選挙制度改革法案をはじめ、もはや危険水域
「コメ農家の苦渋とチャンス」
全国有数の米どころである福島県の稲作は、猛暑を跳ね返して豊作となった。食卓にもおいしい福島産米がお目見えしている。コメ農家は新米を「神米」として神様に供え、今年一年の感謝と来年の出来秋を祈るのが習わし
「原発あってこその世の幸せ?」
きょうは「立冬」。吾妻小富士で知られる福島県・吾妻連峰も今月初め、初冠雪となり、本格的な冬の訪れが日増しに近づいている。里山の紅葉は見ごろを迎え、錦秋の表現に似つかわしい季節となった▼紅葉と言えば、モ
「壟断するつもりか」
東京電力の広瀬社長は先ごろ、完全賠償を求めた福島県の佐藤知事に対し、返事を濁したまま県庁を立ち去った。賠償を請求する権利が民法上で3年間と定められているため、県側が「消滅時効」だけは回避しようとしたこ
「東電の福島復興支援」
暦の上では「霜降」が過ぎ、朝夕の冷え込みも一段と厳しくなってきた。「霜が降りる」の言葉通り、これから寒さは日増しに強まる。福島県内の紅葉前線も山から里に下り、住宅地の庭木も色づき始めた。確実に進む季節
「もういい加減やめときな」
学生時代からこの人には興味があった。青嵐会、血判状、核武装発言、まさに超タカ派ぶりの激情(劇場)型人間である。恩讐を越えられない田中真紀子大臣からは先ごろ、「暴走老人」とのレッテルも。突然ではなく、む
「怒髪 天を衝く」
日中国交正常化40周年の今年、尖閣列島の領有権問題が尾を引き、予定していた式典などはいっさい取りやめとなった。それにしても、エスカレートする反日デモ、日系企業への仕打ちは目を覆わんばかりだ。中国国内の雇
「姿消す風物詩」
茨城県水戸市を起点に、福島県東部の阿武隈山系を縦走し、いわき、田村、二本松などの各市を経て宮城県柴田町に至る国道349号(延長254・8㌔)。原発事故以降、通行禁止区域がある国道6号や114号などの迂回路として
「権力の監視」
昨年3月12日。大地震、大津波から一夜を明け、予想もしなかった福島原発事故が起きた。その東京電力の原発がある本県は、今さら言うまでもないが、地震、津波、原発事故に加えて、心無い風評飛語の4重苦にあえいで
「ノーモア・フクシマ」
東北人の心に深く刻まれた日「3・11」。この地上において何ともしがたい思いは、けっして拭い去ることはできない。だが、人の思いというものは千差万別…、移りゆくもの。あれからまだ2年も経たぬ今、人々の脳
「今こそ先憂後楽」
史上最悪の原発事故から1年7カ月。政府は「復興は一歩一歩進んでおり、放射線量も下がっている」などと気楽なことを言っているが、被災地の現実をまずは知らなすぎる。幕引きを早めようという思惑が容易に透けて見
「フクシマが素通り」
IMF(国際通貨基金)は、荒廃した第2次世界大戦後に国際通貨、金融システムなどを安定させるための制度として発足した。そのようにかつて学んだことがあった。戦勝国の連合国通貨金融会議でのブレトン・ウッズ協
「観光ふくしま復活に光」
観光ふくしまの復権と、原発事故による風評の払しょくに効果が期待されるのが来年1月から放送予定のNHK大河ドラマ「八重の桜」だ。ヒロイン・新島(山本)八重の生まれ育った会津、鶴ヶ城でのロケも終わり、前人
「悲しいかな出来秋」
田園地帯を車で走っていると、人けのない山あいの水田まで美しい黄金色がひと際心地よく、波打つ光景が広がってくる。県内は稲刈りがピーク。「瑞穂の国」らしい実りの秋がそこここで演じられている▼日照りに音を上
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