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コラム・筆は一本也
「参院選、あなたが主役」
ネット選挙が初めて解禁された国政選挙、参院選が4日公示された。投開票日は21日。原発問題を抱える福島選挙区は定数が1人減って「1」となる。自民、民主の現職とあわせて6人が立候補する、まれにみる激戦区だ。自民
「世界一安全な原発の再稼働」
首相就任以来、3度目の福島県入りとなった安倍首相だが、東京電力福島第一、第二原発10基の廃炉については、またしても否定的な見解が発せられた。爆発事故を起こした第一原発4基を除けば、「世界一厳しい安全基準を
「口先だけの慰め」
参院選公示日の7月4日に福島県で第一声を放つ安倍首相が、1日には本県浜通りを訪れ、沿岸部の復興状況を視察するという。首相に就任以来、実に3度目の本県入りとなる。半年足らずで3度も同一県を訪れるのは極めて異
「一筋に光輝く」
かつて福島県は養蚕業が盛んだった。生糸の生産で日本一だったこともある。県農林水産部園芸課の「養蚕の歴史」によると、江戸時代の初めには、京都への生糸販売に加えて、近江、信濃などからの商人が蚕種、真綿、絹製
「原発をめぐる分裂」
東京電力福島第一原発の事故は、原水爆禁止の平和の祭典や平和大会にまで影響を与え、参加団体の分裂を引き起こしている。毎年8月、核兵器のない平和な社会をスローガンに原水禁世界大会のイベントとして広島、長崎
「残る43基の原発再稼働」
月を重ねるごとに風化の波が広がるばかりの原発事故。東京電力福島第一原発事故から2年3カ月が過ぎ、福島県と接する宮城、山形、新潟、群馬、栃木、茨城の各県は一様に原発そのものに対するアレルギーが根強いが、全
「トップセールスマン」
国際原子力機関(IAEA)によると、世界の原子力発電(原子炉)の数は2010年現在、29カ国で計431基に上るという。最も多いのはアメリカ104基、次いでフランス59基、日本は3番目の54基(事故のあった福島第一原発を含
「暴言、失言は心根の問題」
いったい何様と心得ているのか。政治家の失言や暴言は古今東西を問わず多い。確かに、今に始まったことではない。戦後復興期でもあった。なかでも、世間をアッと言わせたのが「ワンマン宰相」の名で知られる吉田茂首
「除染は福島の死活問題」
東京電力福島第一原発の事故からの復興には除染が大前提であることは、小紙コラムなどで以前より指摘してきた。ところが、東電はじめ、国、そして政治家たちは口先だけの情け心で被災者を軽視し続けている。さらに、
「汚名を返上できる日」
東京電力福島第一原発事故で、埼玉県に役場ごと避難している双葉町だが、2年3カ月を経て町役場の本体機能が17日、埼玉県加須市から福島県いわき市に移転することになった。加須市にある埼玉支所の機能は存続するが、
「復興予算のつかぬ被災地」
「ゆるキャラ『ちょるる』のPR隊結成」(山口県)、「ご当地アイドルのイベントPR」(鳥取県)、それに「ウミガメの保護観察」(鹿児島県)、「FC岐阜のPR」(岐阜県)、はたまた「海外企業の東京進出に関する調査」
「重大事故にも無頓着」
安倍内閣は3本目の矢である成長戦略に盛り込むエネルギー政策の原案に、原子力規制委員会が安全と認めた原発は「再稼働を進める」と明記した。片や、電力会社の発電部門と送配電部門を切り離す「発送電分離」の電力
「看護師不足と国際化」
世界のどの国も経験したことのない高齢社会を迎えた今の日本。65歳以上の高齢者の占める割合が2010(平成22)年に全人口の23%を超え、日本は超高齢社会(21%以上)に突入した。こうした高齢社会に伴い、医師や看護
「シンボリックな観光地」
原発事故の影響により客足が遠のいてしまった福島県の観光地だが、NHK大河ドラマ「八重の桜」の波及効果と景気の回復基調などもあって、今や高い人気を集めている。以前の小紙コラムでも紹介したが、楽天トラベルが
「円安と観光元年」
折からの円安を受けて、一時は青息吐息状態だった日本の観光業界が息を吹き返している。2011年の東京電力福島原発事故による放射能汚染の風評被害に加え、中国、韓国との領土問題などをめぐるトラブルなどで外国人観
「がれきと浅はかな政治」
  太平洋に面した福島県いわき市の小名浜港埠頭に、いわきの観光のシンボルとも言える環境水族館「アクアマリンふくしま」(ふくしま海洋科学館)が立地する。2011年3月11日の東日本大震災では、津波に襲われ大
「画期的な行政手法を」
日本の総人口が減少に転じ、「人口減社会」に突入したのは2005(平成17)年。その間、日本の子ども(15歳未満)の人口は32年連続で減り続けてきた。全国の子どもの数が1649万人で、前年より15万人減ったと、総務省が
「温度差がある憲法論議」
きょうは憲法記念日。制定から66年を迎えた。大型連休の後半もスタートした。さて、連休といえばポーランドにもゴールデンウイーク(GW)があり、期間の長さは年によって違う。土曜、日曜日を含めると1週間ほどの連
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