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コラム・筆は一本也
「コンビニ投票」
統一地方選後半戦の投開票は明後日の日曜・26日だそうだ。有権者の関心は極めて低いと聞く。その筆者もご多分に漏れずだが。前半戦となった知事選、県議選の投票は桜花爛漫の中の12日に行われ、両方ともに過去最低の
「干渉ははた迷惑」
かつて「嫌な三国」と、1895年の三国干渉を暗記して覚えたことがある。日清戦争後の下関条約で台湾、澎湖列島、遼東半島の日本領有が決まるも、調印6日後の4月23日、ロシア、ドイツ、フランスが遼東半島の放棄を要求
「目を覚ます春眠」
鰻(うなぎ)と言えば夏の土用の丑の日が定番だが、最近はたくましい商魂もあってか、春の土用丑の日も盛んにPRされている。もっともスーパーや鮮魚店には、土用の丑の日に関わらず年がら年中に蒲焼きやうな重、うな丼
「賓客との面会」
福島県は会津、中通り、浜通りと3地域に分かれ、人情も風土も異なる。全国でも3番目の面積を持つ広い県でもある。東北でありながら北関東3県と接し、首都圏へも新幹線なら1時間足らずで行き来できる。3地方それ
「難しい頭の体操」
「春に三日の晴れ間なし」の言い伝え通り、このところの天気は目まぐるしく変わる。福島県もご多分に漏れず晴天、雨模様を繰り返し、加えて昨日は春の嵐にも見舞われた。横殴りの雨風が家のガラス窓をたたく。連鎖反
「全く違う哲学」
「全く違う哲学に基づく結果だ」。今朝の朝日新聞にあった原発再稼働に関する解説記事の一行だ。福井県などの住民が求めていた関西電力高浜原発3、4号機の再稼働差し止めを求めた仮処分の申し立てで、福井地裁は14日
「何でも粛々と」
今朝の新聞の歌壇欄にあった2作に思わず目が入った。いずれも福島県いわき市の人が詠んだ歌だ。〈痛みなき被ばく線量の積算に「大丈夫」と若い作業員笑う〉〈防護服全面マスクで身を固め向かう建屋は墓場か戦場か〉
「変わらぬ原発頼み」
戦後、米国の議員が広島に原発を建設するための提案を行ったという話を聞いたことがある。この話は、大学教授有馬哲夫氏の著書「原発と原爆」でも記されているが、その議員は「医療用原発が日本にとって役に立つので
「ひと味違った観光」
福島県への観光誘客を図る「ふくしまディスティネーション・キャンペーン」が今月から始まり、10日が過ぎた。いろいろなところでおもてなしによる観光PRが繰り広げられているが、少々疑問なこともある。県外からの観
「地域の歪み」
東日本大震災の被災県・宮城、福島の地価がこのところにわかに上昇している。東京電力福島第一原発事故で風評被害に遭う福島県だが、いわきをはじめ福島、二本松、郡山、須賀川、白河、南相馬の各市が前年(2013年)
「庶民とのかい離」
折からの桜便りとともに、値上げの知らせもどっとやってきた。乳製品や肉類など上げたら切りがないが、庶民の味・牛丼も遂に300円時代に突入。賃上げが肩すかしの中小企業のサラリーマンの「ついにお前もか」との声
「それぞれの花見」
このところの暖かさで福島県にもひと足早く桜前線がやってきた。ところが一転、今朝は一段と冷え込み、中通りの福島、郡山市などでは雪化粧に包まれた。寒の戻りで10日あたりまでは花冷えとなりそうだが、それも週末
「素敵なタイミング」
物事を決める際の大きな判断要素の一つにタイミングがある。タイミング次第で、可能だと思ったことが不可能になったり、その逆もよくある。タイミングとは異なるが、冠婚葬祭の日取りも暦を確かめながら決めるのが通
「民意無視の理想国家」
首都圏のサクラ開花も終わり、いよいよ本格的なサクラ前線がみちのく入りしたようだ。東北道下りの道すがら関東の満開のサクラを楽しみながら帰宅した。時節は桜花爛漫だと言うのに、いまだに仮設住宅で生活を送る避
「花見気分も台無し」
サクラ前線の北上も駆け足となり、きのうは福島市で開花宣言があった。これから東北各地で相次いでサクラの便りが届くだろう。昨日、知人から東京・千鳥ヶ淵のサクラの満開の写真がメールで届いた。絶景かなである。
「姑息な責任逃れ」
東京電力福島第一原発事故からすでに4年を経て、東電は今ごろになって放射線データの全面公開に踏み切ることになったという。東電の広瀬直己社長は隠蔽体質からの脱却も明言したが、加害者としての意識欠如はとても
「春の平安と武士」
春は何と言っても爛漫のサクラだろうが、野辺に咲くカタクリやイチリンソウ、スミレといった清楚な花々もいい。長かった冬をようやく越し、野山に足を踏み入れれば可憐な花々がいたるところで迎えてくれる。気になる
「危ういバランス」
リストバンドのように手首に巻きつける商品のことをパワーバランスと言うらしい。もうひとつの意味は、国と国のような特定の集団同士の力関係のこと。後者は知っていたが、前者のリストバンドは初耳だった。そのリス
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