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コラム・筆は一本也
「甘酸っぱい思い出」
人気のジュースバーを備えた果実専門店やスーパーなどの果物コーナーにはこの季節、ミカン、伊予柑(いよかん)、八朔(はっさく)に混じって夏ミカンも売り場を飾っている。ビタミンCも豊富でかぜの予防にも重宝さ
「標語だけの女性進出」
女性の社会進出。戦前戦後からこう言われて久しいが、安倍政権の重要施策のひとつにも女性の登用がある。さしずめ「積極的女性主義」とでも呼称したら、皮肉り過ぎだろうか。ともかく内閣にも女性閣僚が積極的に登用
「髪と眉で景気判断」
景気の先行き予測なら日銀や内閣府、経産省、それに金融機関の景況調査などがごく一般的だが、意外にも女性の髪の長さや眉で景況判断するというユニークな方法があると言う。髪は女性の命とも言われているが、まさ
「皮肉な地価上昇」
47,219人。平成27年2月現在、福島県から県外へ避難する人の数だ。先ごろ国土交通省が公表した地価公示で、福島県の上昇率は全国トップにランクされた。中でもいわき市は上位10地点を独占するという上げ幅となった。5
「廃炉時代の夜明け」
「トイレなきマンション」と揶揄される日本の原発だが、国内の原発の使用済み核燃料プールに暫定保管されている核廃棄物はその容量約2万600㌧。うち1万4800㌧が埋まり、あと10年で満杯になると予想されている。こう
「春うららも台無し」
「早い春ですね」「もう来ましたか」。だいぶ以前の話だが、こんな春の話題で盛り上がるサラリーマンたちの昼時。レストランの隣席にいたOLたちも不思議そうにこの春談義に聞き入っていた様子。筆者も人事異動の話か
「厄介者の取り扱い」
行き場のない「厄介者」が四方八方から集まってくる。除染で出た汚染土壌が原発事故で住めなくなった地域に運び込まれてくるわけである。その中間貯蔵施設への試験輸送がいよいよ今月13日から開始された。当面は福島
「花冷えの候」
「寒い、寒い」と思い嘆いている間にいつの間にか季節は移ろい、きょう18日は春の彼岸の入り。太陽が真東から昇り真西に沈むため昼と夜の長さが同じになる。昼夜がバランスよく均衡しているためか、「暑さ寒さも彼岸
「人事は人ごと」
「人事とは人ごとなり」。かつて取材先を回り、このような自嘲的な言い回しを聞いたことがある。言い得て妙である。昇進、降格、遠隔地への転勤と本人にこそ一大事だが、周りからすれば他人事。3月も半ばとなり、官
「過ちを改むるに…」
原発推進の政権を批判し、脱原発と自然エネルギーを進める国民的運動を呼びかける小泉純一郎元首相(73)が福島県喜多方市で講演した。福島第一原発の汚染水問題を安倍晋三首相らが「湾内で完全にブロックされ、アン
「新たな復興へ」
東日本大震災、東京電力福島第一原発の事故から3月12日で4年が経った。大惨事のあった11日。NHKや民間放送各局が終日にわたって未曽有の原発事故の発生からこれまでの道のりまで、難局の続く今の姿を報道していた
「そこは無人地帯か」
昨夜のNHKのドラマ「LIVE!LOVE!SING!」を観て、不思議な気持ちになった。少女らが震災を共有する神戸から福島へと思い出探しの旅をするー。大震災、津波、原発事故で失われたものが徐々にあぶり出されていく設定
「護送船団方式」
かつて流行語にもなった「金融ビッグバン」。1996年〜2001年にかけて日本で行われた大規模な金融制度改革のことだが、国と銀行などの金融機関が持たれ合う護送船団方式がやり玉に上がった。落伍する船がないよう行
「春は苦みを盛れ」
勝手気ままに舞い降り来る淡雪は、意地悪そうに春を遠ざけている。ウグイスでなくとも、近づく春の足音には歓声も滞りがちになる。弥生三月が幕開けし、虫がうごめく啓蟄(けいちつ)も過ぎ、ようやく春本番かと思え
「いい加減な言葉」
「汚染水の影響は完全にブロックされている」「世界で最も厳しい安全基準がある」「日本にやってくるアスリートに責任を持つ」。これらは2年前、安倍首相がオリンピック委員会総会で世界に発したメッセージだが、今
「カエル文字の思い」
福島の地方紙に「色紙で踊るカエル文字」の記事を見つけ、思わず懐かしくなった。珍しいカエル文字で創作活動に励んでいるのは、元福島県庁職員で三春町在住の渡辺弥七さんだ。八十路入りしても優しい表情は昔と少し
「解の得られない問答」
解の得られない議論では具体的な解決策など到底あり得ない。解決策を見いだせずに場当たりの問答を繰り返しているのが、東京電力福島第一原発で起きた一連の爆発事故の収束問題だろう。原発事故の影響は福島県だけで
「政治とカネ」
古くて新しい政治とカネの問題。国会は相も変わらず貴重な審議時間を浪費しているようである。目白押しのごとく出てくる政治献金、寄付行為だが、ついに安倍晋三首相が支部長を務める支部にも補助金交付先からの寄付
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