「絶対許さない」 かつて花形記者という言葉が盛んに使われた時代があった。特ダネを求めて肩で風切る事件(社会部)記者を指した呼び名でもあり、大きな事件事故が起きた際に現場に投入される遊軍記者の別名でもあったような気がする |
「魔除けにすがる」 大寒入りから11日目の30日、雪の多い福島県会津地方ばかりでなく、温暖な浜通りや中通りはこの冬一番の降雪に見舞われた。東京もこの冬初めての積雪を記録し、都内外の交通網は大きく乱れた。数日前にはアメリカ東部 |
「僅差と批判票」 今年の春と秋には統一地方選が控え、昨年に続いて選挙の多い年となりそうだ。選挙戦でよく現職が新人に肉薄を許し、票数が僅差となるケースがある。そうした中でいつも気になるのが、首長選後の新聞の解説記事だ。僅 |
「復興への伝承行事」 寺社や皇室の領田で田植えを行い、豊作を祈願する御田植祭。こうした行事は皇室だけでなく全国に民間伝承されており、日本人と稲作との長く深い係わりを示す貴重な祭事だ。原発事故で風評被害にあう福島県のコメどこ |
「時の流れに身をまかせ」 台湾出身のアジアの歌姫テレサ・テンが夭逝し、この5月で20年が経つ。両親は中国本土からの外省人。テレサは両親が生まれた中国大陸で歌うことが夢だったという。優しく伸びやかに歌い上げるテレサの歌に心を寄せる |
「うすら寒い話」 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」が予想外の視聴率低迷という。ドラマの主人公は、幕末・明治維新の精神的支柱であった吉田松陰の妹。松蔭と言えば、明治の元勲を数多く輩出した長州・萩の私塾「松下村塾」でも知られる。そ |
「和国の内憂外患」 世界の人口の約4分の1を占め、16億〜18億人といわれるイスラム圏。イスラム教徒(ムスリム)には、アッラーの神への礼拝や日常生活を営む上でさまざまな戒律がある。なかでも礼拝、断食、喜捨、巡礼、善に関するこ |
「恵方巻に願掛け」 朝晴れていたかと思えば、あっという間に鉛色の空になり、西の山からは雪が横殴りに吹雪いてくる。1月から2月にかけての厳しい寒さはことのほか苦手である。きょうは大寒。24節気の最後となる節気であり、一年で最も |
「総参加のもてなし」 4年前の大震災と原発事故で観光産業が大きく落ち込んだ福島県だが、ここ数年の観光客の入り込みは回復傾向にあるという。震災・原発事故から2年後の2013(平成25)年には、本県を訪れた観光客総数が4千831万5千人と |
「20年前に思う」 今から20年前、地方の新聞社に町村エリアを担当する支局長として勤務していた。毎朝いつものように本社から送られてくる朝刊の束を取り出し、地域ごとの各版を確認するのが仕事の始まりだった。平成7年のこの年、福 |
「夢幻のUターン」 予算編成の時期ということもあって、このところ地方へのてんこ盛りの予算づけや大型事業の導入が目白押しのようである。それに今年は統一地方選を控える。安倍政権の経済政策・アベノミクスの軌道修正とも言える地方 |
「寄り添うふり」 「相手」をキーワードに辞書を引けば、「相手の目線に立つ」「相手の身になる」「相手の視線に立つ」「相手目線で見る」など、相手と接するにもいろいろな接し方の表現があるようだ。相手の立場になって話を聞き、親 |
「人もペットも減少」 減少するわが国の人口を増やすには、「子どもを増やす」「寿命を伸ばす」「移民を受け入れる 」の三つの方法があると識者が話していた。どれをとっても実現させるのは難しく、そう簡単にはいかないと誰しもが思うの |
「新たな十五の春」 「何故、20歳から大人なの?」。子どもにこう聞かれ、すぐさま答えられずに窮した親も多いのではないだろうか。今はインターネットの情報から簡単に引き出せ、その意味では便利な世の中である。モノのインターネット |
「アメからムチ」 沖縄に2度取材で訪れたことがある。付け焼き刃にも沖縄を知るため、機中で関連本を読み向かった。琉球、沖縄人のことを指す「ウチナンチュ」という言葉がある。島人を「シマンチュ」、海人は「ウミンチュ」。「海人 |
「喧伝された地方」 まずは大企業に手厚く、おこぼれを中小零細企業にゆき渡らせ、最後は庶民にも潤ってもらう。そんな図式の三方よしのアベノミクスが滞ってしまったのか、こんどは地方に秋波を送り始めた。消滅自治体リストの公表が |
「県産果物のあれこれ」 全国有数の果樹産地としても知られる福島県は、モモ、ナシなどの果物が有名だが、4年前の東京電力福島第一原発事故による放射線への不安から価格は大幅に下落した。価格は現在、事故前の水準に戻ったというが、贈答 |
「喰えないもの」 きょうは七日(なぬか)正月の七草。望の日を始めとする古い正月(小正月)では、この七日が年取りの準備の日、つまり物忌(ものいみ)の開始日に当たるという。それでこの日に作る七種の七草粥(ななくさがゆ)は、 |
既製服にはない美しいフィット感 誂えのセレクトショップ・佐藤洋服店(本宮市)は、既製服にはないフィット感の美しいシルエットのスーツなどを提供している。ジャケット、オーダースーツ、靴なども取り扱っている。 |
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海産物専門店「おのざき」の通販 全国一律1,000円の送料。届け先1件あたり。クール代・税込み。お買い上げ代金10,000円以上で送料無料。フリーダイヤル0120-024-137。携帯電話からは0246-23-4174 |
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日持ちする「プリザーブドローズ」 にこにこバラ園(須賀川市)は、1年以上持つというプリザーブドローズを発売。バラ園がデザインしたプリザのバラアレンジメント。バラの季節を迎え、特価でのバケツ売りの特売日もあり。ホームページ2,000円〜10,000円台(消費税別)。送料は別途。Tel・Fax0248-72-7834 |
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かに徳の宴会と法要プラン かに刺し満足コース・かにすき鍋満足コース・かにちり鍋満足コースを用意。2時間飲み放題。無料送迎バス付き(10名様以上)。予約は☎024-931-2188 |
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亀屋食品こだわり豆腐ギフトセット 木綿青ばた豆腐、青ばた寄せ豆腐、ごま豆腐、手あげなどの1500円セット(7品6種)と2000円セット(10品7種)。箱代・氷代込み。送料は別途。電話0248-82-2760・ファックス0248-82-2761 |
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本宮特産・本宮烏骨鶏の酵母卵 ビール酵母で元気に育った烏骨鶏の酵母卵とトローリ酵母卵。熱処理した高品質の飼料をエサに安心・安全に飼育しました。卵黄のみを使って独自開発した酵母卵の卵油もどうぞ。 |
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潮目食堂エブリア店オープン 海産物専門のおのざき(いわき市平鎌田町)は、いわき市鹿島の鹿島ショッピングセンターエブリア内に潮目食堂をオープン。2店目。ボリュームのある海鮮が自慢で、海鮮丼、刺身盛り、焼き魚定食など豊富なメニューを用意。 |
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縫製工場・店舗が営業再開 台風19号による水害で縫製工場・店舗が被災した(株)アルバTOWA(旧東和ユニフォーム・本宮市本宮字舘町2-1)、SATO TAILOR 佐藤洋服店(同)は、ともに営業を再開 |