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コラム・筆は一本也
「トラウマと妄想」
3年前の東京電力福島第一原発事故の教訓が台無しにされたようないら立ちと空しさだけが残った。「原発ゼロ目標」への決別を明確にしている安倍政権は、ベース電源とする原発の推進を骨子としたエネルギー基本計画を
「女性の社会進出」
〈日本の総人口が昨年(2005年)、減少に転じ、ついに「人口減社会」に突入した。少子化と高齢化が同時に進んで人口が減れば、国の根幹を支える労働力人口は減少、社会の仕組みや制度は立ち行かなくなる。〉9年前、
「信なくば立たず」
安倍首相が消費低迷の打開策として企業に呼びかけた賃上げだが、地方で賃上げした企業はごくわずか。その賃上げ効果もほとんど波及していない。消費増税で打ち消され、しかも増税分を上回る便乗値上げが相次いでいる
「カードと消費増税」 
消費税の増税から1週間が過ぎ、全国のデパートやスーパーマーケットなどでは予想通り、駆け込み需要の反動で売り上げ減少が続いている。人気の「デパ地下」はそれでも善戦しているようだが、増税前に比べればかなり
「分断との闘い」
福島県田村市都路地区。浜通りに程近い、阿武隈山系ののどかな純農村地帯だ。合併前は田村郡都路村と言った。その都路地区東部が4月1日、県内11市町村で初めて避難区域の指定が解除された。東京電力福島第一原発の爆
「春本番と元の光景」
万物が清々しく、明るく美しいころを指す「清明」も過ぎ、いよいよ本格的な花見シーズンがめぐってきた。気候温暖な福島県いわき地方は、山間部を除けばサクラはあちこちで見ごろとなり、松ヶ岡公園などの花の名所は
「桜の木の下で考える」
雪の多かった厳しい冬も去り、辺りからは清々しい梅の花の香りが漂ってくる。遠くの山林に残雪が見られる程度で、近くの野山はすっかり春の装いに衣替えした。2日は福島県いわき市小名浜の旧測候所の桜開花が告げら
「次代につなぐ」
慣れ親しんだ故郷。安住の地へとお年寄りたちは帰ろうとする。しかし、若者は帰らない。そんな構図が一気に進んでいる。今の福島県の現状であり、一断面だ。東京電力福島第一原発事故に伴う田村市都路地区の避難指示
「新社会人に託す」
あすから新年度が始まる。初々しい社会人1年生が希望を託し、そして不安を抱きながらも第一歩を記す。長年勤めた職場に別れを告げた人もいる。出会いと別れが悲喜こもごも同居する旅立ちの春でもある。出会いと別れ
「4月から武士の家計簿」
スーパーマーケットや大型家電店、百貨店などでは、4月からの消費増税を前に買い込みに走る客で相当混み合ったらしい。福島県内に限らず、どこもかしこも同じ光景だったのではないだろうか。とりわけ今月末の土曜日
「庶民増税の余話」
近所の床屋さんはちょっとしたサロンの場であり、そこは開けっぴろげな話をいろいろと聞ける。さしずめ市井の場であり、「浮き世どこ」だが、何かと暇を持て余しているお年寄りたちが三々五々集まっては茶飲み話に余
「3軸形成で復興を」
東京電力福島第一原発の爆発事故後の処理課題となっている汚染廃棄物の中間貯蔵施設が大熊、双葉両町への建設で進む見通しとなった。被災者から猛反発のある最終処分場については法律で県外設置が決
「風評被害をバネに」
福島県産の農産物や海産物に対する風評、不買行為は一向に収まらない。先日、県漁業協同組合連合会(県漁連)はついに地下水の海洋排出を条件付きで容認した。皮肉にも決断したその日に「ノドグロ」が出荷停止となり
「再び緊張の時代へ」
かつて全方位外交という言葉がもてはやされた。辞書によると、全方位外交とは「特定の国とだけ親しい関係を持つのではなく、すべての国と平等な外交関係を保つこと」とある。ある時は「土下座外交」と比喩され、屈辱
「吉か凶かの増税効果」
5%から8%となる消費税の増税まであと一週間。大型店やスーパーに限らず、近所の個人商店までが増税前のバーゲンセールにてんやわんやの大忙しだそうである。デフレスパイラル、デフレ不況が続いたせいか、“
「憂鬱な春の訪れ」
間もなくサクラが開花し、桜花爛漫の4月を迎える。同時に消費増税という試練が待ち受ける。「何をしみったれたことを…」と、いう御仁もいるだろうが、それは恩恵に預かる一部企業や既得権に守られている団体
「美人は薄命か長命か」
歴史上の世界の三大美女と言えば、エジプトのクレオパトラ、中国の楊貴妃、そして日本の小野小町。しかし、その時代の美人の基準、地域柄も当然違うだろうから一概には言えない、と筆者は思うのだが。また、好きずき
「桜のなかりせば…」
「世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」。古今和歌集で詠まれている在原業平の有名な和歌だ。この世の中にサクラがまったくなければ、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうにーという意味だが、
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