「いずれかの選択」 東京電力福島第一原発の爆発事故の原因検証も進まぬ中、今夏には九州電力の川内原発1、2号機が再稼働されそうだ。原子力規制委員会が新規制基準への適合審査を優先的に進めることを決めたことに伴うものだが、いわゆ |
「新天地か、故郷か」 東日本大震災と大津波、さらに東京電力福島第一原発の爆発事故に伴う放射能汚染で、福島県相双地方が存続の危機に立たされている。復旧は大幅に遅れ、荒廃も急速に進んでいる。福島第一原発から20㌔圏内で、相双地 |
「雪解けの春」 雪の多かったこの冬も、ようやく別れを告げる季節になった。あす18日は彼岸の入り、そして21日は春分の日。昼と夜の長さがほぼ同じになる日だが、春の彼岸のその中日にあたる。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるよう |
「ファンの心がけ」 寒さも和らぎ、ようやく春めいてきた。春告げ鳥の初鳴きはまだ耳にしないが、土筆(つくし)も芽を出し、魚屋やスーパーマーケットの鮮魚コーナーにはこれからが旬とされる鰆(さわら)も並び始め、春の訪れを演出して |
「忘れ去られる運命か」 きのうの真夜中(14日午前2時7分ごろ)、四国、九州、中国地方など広い範囲で地震があった。愛媛県西予市で震度5強を観測。震源は伊予灘だ。余震や津波のおそれはなかったが、心配なのは愛媛県伊方町にある四国電力 |
「責任を感じない大人」 きょう13日は、福島県内の227の公立中学校で卒業式が行われた。3年前の3月11日、大震災があった当日は奇しくも公立中学校の卒業式だった。いわき市の薄磯海岸の防波堤からわずか30㍍ほどの豊間中。地震の3時間後、津 |
「頭にきた天国と地獄」 東日本大震災、福島原発事故からきょう12日で4年目に入った。大震災が起きた3年前の11日。福島県内は強い西風や北西の風が吹き荒れた。沿岸部の市町村は大津波と放射性物質の急襲を受け、避難が続くふるさとは廃虚と |
「3年目を迎えて」 1万5千人もの命を奪い、東北の太平洋沿岸部を廃虚に追い込んだ東日本大震災から丸3年を迎えた。岩手、宮城、福島の被災3県では犠牲者のめい福を祈る追悼行事が行われている。依然として、行方不明者や身元不明の遺体 |
「十五の春、福島の子は」 受験シーズンたけなわだが、被災地・福島県の県立高校の2期選抜試験が10日から県内88校で行われている。志願者数は約1万1千人で倍率は1・09倍。原発事故の影響で事実上廃校となった高校もあり、高校の数は震災前に比 |
「福島の再生なくして」 安倍首相は8日、福島県のいわき、田村、大熊3市町を訪れ、東日本大震災・原発事故からの復興状況などを視察した。復興住宅、高速道・常磐道の全線開通の進捗状況、居住制限区域の除染の進行状況などを確かめ、駆け |
「心ない人たち」 東日本大震災・原発事故以降、肉体、精神的疲労や苦痛などから亡くなったり自殺に追い込まれたりした人が福島県で1,660人に上ったという。いわゆる「震災関連死」だ。朝日新聞が7日報じていた。岩手、宮城を含めた被 |
「獅子身中の虫」 科学の発達していなかった昔は、人の体の中に虫がいるものと思われていた。「腹の虫が治まらない」「虫の居所が悪い」「虫が騒ぐ」などの言葉の羅列のごとく、体内の虫が意識や感情を遠隔操作しているものと想像して |
「無関心は何故」 首都圏に電力を供給してきた東京電力福島第一原子力発電所(1〜6号機)と福島第二原子力発電所(1〜4号機)。いわゆる東京のための管外発電所だ。福島第一原発と首都東京までの距離がおよそ220㌔。原発事故以降、何 |
「大人の対応」 〈草木 萌(めば)え 動(いず)る〉と訓読みされる「草木萌動(そうもくほうどう)」。閉ざされた冬を越え、春めいたみなぎるよう言葉だ。草木が芽を吹き始めるころの季節を迎えた。「春の訪れを感じ、新しい命が土 |
「重なる困りごと」 中国から飛散する微小粒子状物質「PM2.5」が福島県内を襲った。本県で26日、初めて注意喚起が発令された。2011年4月の観測以来初めてで、東北地方でも初という。この日の県内は朝からかすみ、視界が悪く、会津若松市 |
「奇想天外な話」 2週続いた2月の大雪がうそのような好天が続いている。辺りの家々に目をやれば、「日本の風物詩」と外国人が評する布団干しの光景も見られた。建物の周辺にはいまだに積もりに積もった雪が残っているが、日差しにはか |
「NHKと国民の距離」 先日の大雪の中、NHKの営業職員と名乗る中年の男性が訪ねてきた。開口一番、「あのアンテナはなんですか」と家内に尋ねていた。家内は「あれはテレビのアンテナです」と名答を返した。「それはわかっています」と営 |
「震災関連死と原発」 東日本大震災と東京電力福島第一原発の爆発事故に起因する福島県内の震災関連死者が1,600人を超えたことが、県の調べでわかった。被災3県の死者は宮城県約900人、岩手県約400人と比べ、本県の厳しい現状が浮き彫りと |
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既製服にはない美しいフィット感 誂えのセレクトショップ・佐藤洋服店(本宮市)は、既製服にはないフィット感の美しいシルエットのスーツなどを提供している。ジャケット、オーダースーツ、靴なども取り扱っている。 |
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海産物専門店「おのざき」の通販 全国一律1,000円の送料。届け先1件あたり。クール代・税込み。お買い上げ代金10,000円以上で送料無料。フリーダイヤル0120-024-137。携帯電話からは0246-23-4174 |
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日持ちする「プリザーブドローズ」 にこにこバラ園(須賀川市)は、1年以上持つというプリザーブドローズを発売。バラ園がデザインしたプリザのバラアレンジメント。バラの季節を迎え、特価でのバケツ売りの特売日もあり。ホームページ2,000円〜10,000円台(消費税別)。送料は別途。Tel・Fax0248-72-7834 |
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かに徳の宴会と法要プラン かに刺し満足コース・かにすき鍋満足コース・かにちり鍋満足コースを用意。2時間飲み放題。無料送迎バス付き(10名様以上)。予約は☎024-931-2188 |
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亀屋食品こだわり豆腐ギフトセット 木綿青ばた豆腐、青ばた寄せ豆腐、ごま豆腐、手あげなどの1500円セット(7品6種)と2000円セット(10品7種)。箱代・氷代込み。送料は別途。電話0248-82-2760・ファックス0248-82-2761 |
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本宮特産・本宮烏骨鶏の酵母卵 ビール酵母で元気に育った烏骨鶏の酵母卵とトローリ酵母卵。熱処理した高品質の飼料をエサに安心・安全に飼育しました。卵黄のみを使って独自開発した酵母卵の卵油もどうぞ。 |
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潮目食堂エブリア店オープン 海産物専門のおのざき(いわき市平鎌田町)は、いわき市鹿島の鹿島ショッピングセンターエブリア内に潮目食堂をオープン。2店目。ボリュームのある海鮮が自慢で、海鮮丼、刺身盛り、焼き魚定食など豊富なメニューを用意。 |
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縫製工場・店舗が営業再開 台風19号による水害で縫製工場・店舗が被災した(株)アルバTOWA(旧東和ユニフォーム・本宮市本宮字舘町2-1)、SATO TAILOR 佐藤洋服店(同)は、ともに営業を再開 |