「破竹の勢い」 若葉の季節とともに、野山にはタケノコが顔を出し始めた。あちこちで見られる孟宗竹(もうそうちく)は、3月末ごろから産地直売所やスーパーマーケットで出回っているが、日本が原産国と言われる真竹(まだけ)は5月初 |
「便乗商法と誘客」 時勢にうまく乗り、稼ぎまくる手法に便乗商法がある。消費税の増税を機にその上げ幅は高低差があるものの、「ついにお前もか」とあきれたり、見事な手法に感心したりもする。増税ばかりではなく、円安に伴う原材料の |
「愛鳥とカゴの鳥」 野鳥は「環境のバロメーター」とも言われる。鳥にとっての環境はとりもなおさず人間にとっての大切な環境でもある。今年も愛鳥週間(バードウィーク、5月10日〜16日)が始まった。日本鳥類保護連盟によると、「愛鳥 |
「母の力と新生日本」 5月の第2日曜日、あす11日は「母の日」だ。反抗期を迎え、何かと母親に刃向かっていた男子がこっそり照れ臭そうに、それも突っけんどんにカーネーションを手渡す。女子の場合は手慣れたもので、愛情表現も含めて手渡 |
「KHコンビの次の一手」 最長11連休の大型連休も終わり、現実の気ぜわしい生活に戻ったようなこの数日。そうした中、連休明けの7日、東京都内で元首相の細川護煕(76)、小泉純一郎氏(72)の両氏らが発起人となって呼びかけた、脱原発を目 |
「遠くの神様」 今年の大型連休も残すところ、振替休日のきょう限り。前半、後半と分かれた連休も、足かけ11連休というロングランの人もいたようだ。欧米ではごく当たり前のようだが、日本人は何をして休めばよいのか思案に悩むのが |
「目を離せない元首相コンビ」 日本国中が海外や国内旅行、帰省ラッシュと、行楽三昧の大型連休かと思いきや、都内では脱原発を掲げる市民らのアピール集会が開かれていたという。原発再稼働の阻止や脱原発を訴える首相官邸前のアピール集会が、今 |
「古今東西を問わず」 イタリア・ルネサンス期の政治思想家で外交官のマキャベリは、自著「君主論」の中で「自身の身を保とうと思う君主は、悪しきものであることを学ぶべきであり、しかもそれを必要に応じて使ったり使わなかったりする技 |
「大型連休の外遊」 大型連休後半の4連休が始まった。菜の花が咲くころの長雨「菜種梅雨」の心配もなく、全国的に晴れ渡っているようだ。高速道や観光地につながる主要道は昨日夕から混み始めた。福島県内では死亡事故が相次ぐなど、連 |
「繰り返す悲劇」 韓国の旅客船の沈没事故は、死者220人(1日現在)という大惨事を招いた。今も捜索が続いており、安否不明者は82人にのぼる。同国のニュースサイトが、事故直後に船内で撮影された映像を公開した。亡くなった高校生が |
「改憲、護憲、ほかには…」 4月の前半、5月の後半と分かれた大型連休も、後半は3日の「憲法記念日」から始まる。翌4日は「みどりの日」、5日は「こどもの日」、最後の6日は、日曜と祝日が重なったことによる4日の振替休日。さて、後半4連休をど |
「身近な産業遺産」 サクラに代表される季節・卯月(4月)もきょう限り。次は目に鮮やかな新緑の若葉の季節がめぐってきた。5月2日は八十八夜、5日の「こどもの日」は夏の始まりを告げる立夏だ。春分から夏至にかけてのちょうど真ん中に |
「TPPの前に」 日米の首脳がすしをつまみ、歓談し合った“すし外交”においても、肝心のTPP(環太平洋経済連携協定)交渉は片付かなかったようだ。当初から難航が指摘されていたTPPの日米協議だが、安倍政権が期待していた |
「アメとムチ」 「飴と鞭」(アメとムチ)。ムチを前者、アメを後者に例えた言葉だが、為政者の国民懐柔策としても知られる。「弾圧法規を制定しながら、一方で国民生活に役に立つ政策を実施すること」と辞書にある。ドイツ帝国の「 |
「未来と現実の狭間」 東京電力福島第一原発事故により、その名を世界に広めた「fukushima」。放射性物質との闘いが続く、「福の島」「うつくしまふくしま」でもある。その福島は今、多くの困難を極める課題と向き合う。数多の課題は、少 |
「高級すしとTPP」 サクラの季節を重ねるごとに思うことがある。郊外をドライブしてのことだ。新緑の山々に目をやれば、あちこちに鮮やかな桜花が視野に入ってくる。葉桜になると判別もつかなくなるが、花盛りの時はよく目立つ。普段通 |
「裸の王様」 世界を震撼させた3年前の東京電力福島第一原発事故は、もはやこの国から忘れられているような気がする。広域にわたる除染ははかどらず、効果のほども疑問符がついて回る。慣れ親しんだふるさとに帰りたくとも帰れな |
「花園に酔いしれて」 この春も待ち焦がれたサクラだが、名残惜しいかなそろそろ散り始めの候となってきた。すでに福島県の浜通り、中通りでは阿武隈山系などを除けば落花しきり。開花の最も早かった浜通りのいわき地方は、すでに鮮やかな |
既製服にはない美しいフィット感 誂えのセレクトショップ・佐藤洋服店(本宮市)は、既製服にはないフィット感の美しいシルエットのスーツなどを提供している。ジャケット、オーダースーツ、靴なども取り扱っている。 |
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海産物専門店「おのざき」の通販 全国一律1,000円の送料。届け先1件あたり。クール代・税込み。お買い上げ代金10,000円以上で送料無料。フリーダイヤル0120-024-137。携帯電話からは0246-23-4174 |
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日持ちする「プリザーブドローズ」 にこにこバラ園(須賀川市)は、1年以上持つというプリザーブドローズを発売。バラ園がデザインしたプリザのバラアレンジメント。バラの季節を迎え、特価でのバケツ売りの特売日もあり。ホームページ2,000円〜10,000円台(消費税別)。送料は別途。Tel・Fax0248-72-7834 |
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かに徳の宴会と法要プラン かに刺し満足コース・かにすき鍋満足コース・かにちり鍋満足コースを用意。2時間飲み放題。無料送迎バス付き(10名様以上)。予約は☎024-931-2188 |
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亀屋食品こだわり豆腐ギフトセット 木綿青ばた豆腐、青ばた寄せ豆腐、ごま豆腐、手あげなどの1500円セット(7品6種)と2000円セット(10品7種)。箱代・氷代込み。送料は別途。電話0248-82-2760・ファックス0248-82-2761 |
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本宮特産・本宮烏骨鶏の酵母卵 ビール酵母で元気に育った烏骨鶏の酵母卵とトローリ酵母卵。熱処理した高品質の飼料をエサに安心・安全に飼育しました。卵黄のみを使って独自開発した酵母卵の卵油もどうぞ。 |
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潮目食堂エブリア店オープン 海産物専門のおのざき(いわき市平鎌田町)は、いわき市鹿島の鹿島ショッピングセンターエブリア内に潮目食堂をオープン。2店目。ボリュームのある海鮮が自慢で、海鮮丼、刺身盛り、焼き魚定食など豊富なメニューを用意。 |
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縫製工場・店舗が営業再開 台風19号による水害で縫製工場・店舗が被災した(株)アルバTOWA(旧東和ユニフォーム・本宮市本宮字舘町2-1)、SATO TAILOR 佐藤洋服店(同)は、ともに営業を再開 |