「映画で地域活性」 映画ロケの誘致や撮影を地域を挙げて支援する「フィルム・コミッション(FC)」が全国的に広まっている中、震災・原発事故以前は福島県内でもいわき、会津若松、二本松の各市でFCが設立され、折からの邦画ブームもあ |
「夏から政局の秋へと」 梅雨明けを思わせるような夏日で幕を開けた7月だったが、このところは梅雨本来の天候に舞い戻ったようだ。東日本は雨が降ったりやんだりと、この週末も雨傘が手放せない。福島県内は土曜の午後もどんよりとした雨雲 |
「値上げと平和」 消費税の引き上げから早くも4カ月。国は「想定内の範囲」などと都合よろしく分析しているが、導入前の買いだめの影響はなかなか根強く、5月の消費は4月を上回る落ち込みを見せた。地方においての買い控えが目立ち、 |
「歴史は確実に繰り返す」 戦後の歴代首相が禁じ手としてきた派兵に、安倍首相は思いきり手を突っ込んだ。集団的自衛権の行使ありきで、勝手な憲法の解釈変更による容認を目論み、それが現実となる。安倍内閣は平和の党を標榜してきた公明党を |
「青雲の志」 雲を眺めていると、その形からいろいろなものが想像できる。雲流るるままにあれこれと…。それにしても、何気なく見上げている雲の多種多様ぶりには驚く。浅学菲才の身には、雨雲や積乱雲、秋のウロコ雲ぐらい |
「人ごとではない」 沖縄電力を除いた、原発を持つ電力会社9社は今月26日、一斉に株主総会を開いた。「脱原発」を求めた株主提案だが、昨年に続いてことごとく否決。会社側は、発電コストの安さなど原発の利点を強調し、「原発再稼働が |
「新時代開けぬ日中韓」 尖閣列島、竹島の領土問題が中国、韓国との国交に暗い影を落としている中、巷にはヘイトスピーチがあふれ、こんどは辛辣な造語までもが広がり始めている。新語の四字熟語として登場したのが「嫌中憎韓」。読んで字の |
「梅と梅雨」 「過ちを改めざる、これを過ちという」。論語の一節だが、ここ数日の政治家諸氏の行状をうかがうと、まさにこの言葉に集約されるような思いがする。他者に害を及ぼした当事者は真摯に悔い改めただろうか。新聞記者の |
「固い岩にぐりぐりと」 福島県内の除染で出た汚染土壌を保管する中間貯蔵の建設をめぐり「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言した石原伸晃環境相は、きょう23日に来県し、県民に謝罪するという。謝る姿勢、けじめは確かに必要だが、何を今 |
「数多の穢れと対峙」 〈天地の働きには「生」だけがあって「死」はない。生の終わりを死というに過ぎない〉。江戸の町民儒者・伊藤仁斎が「語孟字義」に書き記している。学校法人昌平黌(福島県いわき市)の孔子祭に招かれ、知悉(ちしつ |
「地獄坂でおわび行脚」 郊外の通行量のある幹線道沿いに季節の花々が植えられているのをよく目にする。地域の団体や住民らが丹誠込めて花壇作りを行っているようだが、福島県内でも震災・原発事故から3年が経ち、再び本格的な花壇作りが復 |
「主婦と平和憲法」 日本国憲法には、この国の過去を踏まえながら未来を見通したさまざまなメッセージが包み込まれているという。その第9条には前文とともに三大原則のひとつ平和主義が規定。9条1項に「戦争の放棄」、2項前段の内容であ |
「過激な舌先三寸」 相変わらずの舌先三寸だ。政府の福島県や被災者に対する姿勢は後ろ向きそのもので信用も置けない。そうしたことが今回あらためてあぶり出された。放射性物質の汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設建設に向けた住民説 |
「父の日の四恐」 かつては「地震、雷、火事、親父」と4番目に恐れられていた父親だったが、今はどうだろう。ひょっとしたら、家族で一番優しい存在かもしれない。きょう15日は「父の日」。父君復活と叫びたいが、周りを見渡せば老若 |
「暑い夏と冷夏」 梅雨入りが昨年より10日も早かった福島県などの東北南部だが、この数日は梅雨の晴れ間が続き、週末は久しぶりの外出日和といったところだろうか。梅雨とはいえ、やはりうっとうしい雨空には滅入るし、できるなら敬遠 |
「風評と輸入停止」 東京電力福島第一原発事故による広範囲な放射能汚染の拡散から3年3カ月が経つが、いまだ風評被害の拡大と根深さが懸念される。こうした国内の風評に比べ、外国での輸入停止処分が相次いで解除されている。福島県の生 |
「湯長谷藩の知恵」 まるで超高速に、性急に人を動かそうとする御仁がいる。勝手な憲法の解釈変更による集団的自衛権の行使容認にこだわる安倍首相だ。性急でかつドン・キホーテ型とも言える人が江戸時代にもいたようである。8代将軍徳 |
「敬遠される仕分け」 東日本大震災を教訓に、災害に強い国土づくりを目指す「国土強靭化計画」に200兆円もの巨費を投じるという。アベノミクスの景気対策の中核となる予算措置だが、それにしても公共事業のバラまきには驚く。内閣府は、 |
既製服にはない美しいフィット感 誂えのセレクトショップ・佐藤洋服店(本宮市)は、既製服にはないフィット感の美しいシルエットのスーツなどを提供している。ジャケット、オーダースーツ、靴なども取り扱っている。 |
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海産物専門店「おのざき」の通販 全国一律1,000円の送料。届け先1件あたり。クール代・税込み。お買い上げ代金10,000円以上で送料無料。フリーダイヤル0120-024-137。携帯電話からは0246-23-4174 |
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日持ちする「プリザーブドローズ」 にこにこバラ園(須賀川市)は、1年以上持つというプリザーブドローズを発売。バラ園がデザインしたプリザのバラアレンジメント。バラの季節を迎え、特価でのバケツ売りの特売日もあり。ホームページ2,000円〜10,000円台(消費税別)。送料は別途。Tel・Fax0248-72-7834 |
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かに徳の宴会と法要プラン かに刺し満足コース・かにすき鍋満足コース・かにちり鍋満足コースを用意。2時間飲み放題。無料送迎バス付き(10名様以上)。予約は☎024-931-2188 |
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亀屋食品こだわり豆腐ギフトセット 木綿青ばた豆腐、青ばた寄せ豆腐、ごま豆腐、手あげなどの1500円セット(7品6種)と2000円セット(10品7種)。箱代・氷代込み。送料は別途。電話0248-82-2760・ファックス0248-82-2761 |
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本宮特産・本宮烏骨鶏の酵母卵 ビール酵母で元気に育った烏骨鶏の酵母卵とトローリ酵母卵。熱処理した高品質の飼料をエサに安心・安全に飼育しました。卵黄のみを使って独自開発した酵母卵の卵油もどうぞ。 |
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潮目食堂エブリア店オープン 海産物専門のおのざき(いわき市平鎌田町)は、いわき市鹿島の鹿島ショッピングセンターエブリア内に潮目食堂をオープン。2店目。ボリュームのある海鮮が自慢で、海鮮丼、刺身盛り、焼き魚定食など豊富なメニューを用意。 |
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縫製工場・店舗が営業再開 台風19号による水害で縫製工場・店舗が被災した(株)アルバTOWA(旧東和ユニフォーム・本宮市本宮字舘町2-1)、SATO TAILOR 佐藤洋服店(同)は、ともに営業を再開 |