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コラム・筆は一本也
「意外な日本酒の出自」
「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上(しんしょう)つぶした。あ〜もっともだぁ、もっともだぁ」と唄われる小原庄助さん。民謡「会津磐梯山」の囃子詞(はやしことば)に登場する架空の人物だが、何故か白河市に「
「恐ろしい山嵐」
幼いころからどうしても頭の片隅に残っているのが、世の中の怖い物を表す言葉だ。月並みではあるが、「地震・雷・火事・親父」。その一番目の地震が最近やたらと頻発している。現実的に怖かったのは、親父に叩かれた
「ウソとオオカミ少年」
「オオカミが出た」とウソをついて騒ぎを起こし、ついには誰からも信用されなくなるイソップ寓話のオオカミ少年。片や消費増税をめぐって出したり引っ込めたりと、国民の信用を失うわが国の増税少年。そのわが国は1,
「将来の予測」
経済成長を遂げた先進諸国が、次は成熟社会へと向かうのかと思ったら、そうではなかった。貧者と富者の差が途方もなく拡大し、ありがたくない世界の近未来を象徴している今世紀だ。頻発する無差別テロの最大の要因も
「マイナス金利の余波」
「一勝一敗」とも評価される日銀のマイナス金利政策。世界も注視している日本の金融政策だが、EUに続く今回のマイナス金利導入は産業界各方面に波紋を広げているようだ。住宅ローン金利の引き下げは負担減につながり
「なんのための帰還」
5年目を迎えた「3.11」から数日が経ち、震災や原発事故に関するニュースは一気に少なくなった。連日いろいろな事件や事故が起きているわけだからこれは致し方ないところがある。それにしても福島県の地元紙に載った
「桜の下には人」
今年のサクラは、平年より早い開花となるところが多いとのことだ。開花が一番早い予想なのは東京の3月18日、続いて福岡の19日らしい。暖冬で降雪量の少なかった今冬だが、やはり春の息吹や足音が近づくと自然と気持
「覚悟の再稼働」
マスメディアの「3.11」特集が連日報道される中、今週も様々なニュースがあふれた。その一つに関西電力高浜原発(福井県)3・4号機運転停止の仮処分決定があった。判断の根拠となったのは「発電の効率性を甚大な災禍
「思い上がりの連鎖」
「一強与党」ともなれば、気も緩むのだろうか。それとも頭(こうべ)を垂れるどころではなく、ますます不遜になるのか。ともかく自らの立場を忘れて思い上がっているようである。言うまでもなく自民党の国会議員の暴
「山野の除染」
福島は農業県であり、そのほとんどは山林に覆い尽くされている。県土面積の約7割を占める山林原野。東京電力福島第一原発事故から5度目の春を迎えたが、放射性物質の除染は生活圏を除けば手付かずのまま。環境省によ
「複雑な思い」
東京電力福島第一原発事故からもうすぐ5年。福島第一原発1〜3号機がメルトダウンし、燃料デブリが再臨界する懸念があるという。昨日、NHKのBS1スペシャル「福島第一原発 廃炉への記録」を見て、再び暗たんたる思いに
「なんとかしてほしい円安」
円がジャブジャブと言ったら言い過ぎだろうか。ともかく円が日銀によって一生懸命につくられている。もちろんアベノミクスの先兵役として動いている銀行の中の銀行だが、質的量的緩和からついに先月にはマイナス金利
「爆買いと再稼働の経済効果」
わが国の倍以上もある世界第2位の中国のGDP(国内総生産)額。そうした中国人による日本での昨今の「爆買い」現象は、中国経済の景気後退懸念が指摘されるものの、今のところ爆買いは止まる気配はないようだ。ギクシャ
「隣同士のつきあい」
隣近所のつきあいも疎遠になる昨今だが、それでもお隣さんとはあいさつや二言、三言程度の会話は欠かさぬ方がよさそうである。5年前の東日本大震災、大津波ではちょっとした声掛けから無事避難して、命を取り留めた
「国会議員の数」
幕末から明治維新にかけ、福島の地は受難の歴史だった。会津若松市の白虎隊とともに、二本松市には二本松少年隊の悲劇がある。まだ幼き多くの少年隊士たちが戦場に散っていった。二本松城(霞ヶ城)の城内には旧二本
「子どもの貧困」
きょう19日は雪が雨に変わって、雪や氷も溶け始めるころとされる24節気の一つ「雨水」。草木が芽生え、農耕の準備を始める目安ともされてきたものだが、そのきょうは一面に青空が広がり、全国的に4月下旬から5月上旬
「痛税感か優遇税制か」
サラリーマン時代に給与明細書に記載された所得税等の税額は、それこそ時々目を通すくらい。特別に関心もなく、いつもの明細書くらいにしか思っていなかった。税の知識も乏しかったせいか、ともかく関心の外だった。
「景気と人口減」
国内に潤沢にお金が出回った時期があった。と言ってもサラリーマンだった筆者にはその実感は極めて乏しく、世上が浮かれていたバブル経済期も同じような実相だった気がする。前者は景気の底上げを狙い、市場に供給す
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