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コラム・筆は一本也
「経済優先と貧困」
楽しくも喧騒でもあったハロウィンが終わったかと思えば、今度はメリー・クリスマス。クリスマスや新年が近づくと、繁華街や駅周辺には1カ月も2カ月も前から豪華イルミネーションが灯り、冬の夜を演出する。消費電力
「一陽来復を待つ」
きょうは冬至。一年で昼が最も短く夜が長い日だが、何故かこの日を境にこれからは昼が長くなってくると思うと、自然と心もウキウキしてくるような気がする。しかし、「冬至冬なか冬はじめ」と言われるように二十四節
「自然のしっぺ返し」
暖冬異変の続く中、福島・山形県境にある吾妻小富士(標高1,707㍍)にも異変が起きている。この時季だと、山頂から裾にかけて雪化粧しているのがいつもの景色だが、例年に比べると積雪量が少ないせいか、今年はほん
「クマにクマった」
木の葉が落ちる様子を「落葉時雨」と言うらしい。そういった風流さとは打って変わって、幹と枝だけが残る里山の木々を見やればとても寒々しい初冬の光景だ。大雪から間もなく冬至、そして寒さが一段と厳しくなる小寒
「安にびっくりポン」
世界中で最も平和で安全な国と言われるニッポン。それに乗っかったのだろうか、“今年の漢字”は「安」が選ばれたそうな。それにしても最近の殺人事件の多さは異様だ。日々、ニュースに接しているとカラス
「性懲りもなく」
年が明け、来春は東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から5年目を迎える。構造物など一部の復旧は加速されているが、原発の爆発事故が引き起こした放射性物質の散乱、炉心のデブリは手に負えず、原状復旧はまさ
「漠然とした不安」
きのうは正月事始めだった。今年もすでに残り20日を切り、慌ただしい日々がひたひたとやってきた。間もなく一年の総決算、恒例の10大ニュースも発表される。重大ニュースには事欠かなかった年だが、そんな中で先日、
「夜長の読書」
物書きの職業柄とそれに興味もあって「歳時記」は手放せない。肩の凝らない書物としても普段から愛読している。忘られがちな年中行事の内容や由来などがわかりやすく記載されており、文章を書く際にも大変重宝してい
「休耕田からそば畑」
晩秋から初冬にかけて出回る新そば。この時期には、よく店先などで新そばを知らせる張り紙を見かける。そば好きにとってはたまらない季節でもある。間もなくすると、今度は大晦日から元日にかけての年越しそば。かつ
「春見えない冬の時代」
師走に入り、きょう7日は二十四節気のひとつ「大雪(たいせつ)」。雪が本格的に降り始めるころでもある。繁華街に入れば、流行りのクリスマスソング、メロディーがデパートやスーパーに流れ、歳末ムードもグンと一
「世界遺産と被災地」
「空中都市」「天空の城」で知られる世界遺産のマチュ・ピチュ遺跡。15世紀半ばにペルーのアンデス山麓に栄えたインカ帝国の居住跡だが、いまだに多くの謎を秘めている。標高2430㍍の山の尾根に造られた遺跡は、いっ
「歌は世につれ」
師走に入って話題の一つとなるのが、大晦日の紅白歌合戦。66回目を迎える今年は、司会者が紅白、総合と合わせて4人もいるらしい。ところで、自身こだわり過ぎか好みの幅が狭いのか、過日の歌謡曲特番には正直がっか
「冬への備え」
「小雪」も過ぎ、あと数日もすれば師走の候。何かと追われるように慌ただしくなる時節だ。本格的な冬へと近づく中、朝方は澄み渡った晴天かと思えば、たちまち鉛色の雲に覆われ、冷たい雨が降り出してくる。3日前は
「世相と憂国忌」
女性のノーブラに、スケスケルック、トンボメガネやロングヘア、デザイナーブランドも全盛だった1970(昭和45)年。大阪万博、ウーマン・リブ大会が開かれ、銀座や新宿には歩行者天国がお目見えした。豊かな国アメリ
「働ける喜びとは」
人の幸せとは、体が動ける限り働くこと。昨夜、NHKのテレビ番組を見ていてつくづくそう思った。尼僧で作家でもある瀬戸内寂聴さん。93歳を迎えた。その寂聴さんががんの宣告を受け、500日を密着した内容のものだった
「ワイン夜話」
ワインの発祥をたどれば、世界最古の文明とされる紀元前の古代メソポタミア文明までさかのぼると言われる。つぶれたブドウが勝手に発酵し始めたらしい。今の中東から西洋に広まった形だが、今や日本のワイン党にとっ
「柿食えば」
晩秋から初冬にかけたこの時期、里山の紅葉を眺めれば柿の実が鈴なりとなり、その紅葉を盛り上げている。昭和30〜40年代まではあまり見かけなかった光景だと思うが、今は至るところで目にする。耕作地の荒廃と時を同
「崇められ、悪者に」
市街地の中にたまに田畑を見かけることがある。もう40年以上前になるが、東京区内に住んでいたころ、住宅街にも田畑があちこちに点在していたような気がする。戦後の高度経済成長で田園風景は急変し、地方の都市部で
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