「いかんともし難い温度差」 原発災害を受けた福島県と県外の温度差。「(放射能が覆う福島に)今も住んでいるのか」と聞かれることがある。何と答えてよいのか、どう説明してよいのか、戸惑うことが多かった。そんなことにも慣れてしまい、今は |
「楽労所得の勧め」 風薫る5月、この時期は家内労働旬間(5月21〜31日)らしい。家内労働とはいわゆる内職のこと。5年も前の統計だが、厚労省によると、家内労働者の数は2011(平成23)年10月1日現在、12万8,709人。このうち女性が90.1 |
「原発のない国」 チェルノブイリ原発事故から今年で30年、さらに福島の原発事故から5年が経ち、国際社会で脱原発を求める声が急速に高まっている。それでも日本国内では政府や経済界がひたすら原発を推進している。そんな中、ノーベ |
「富者と貧者」 英語でフィランソロピーという言葉がある。英語が苦手なうえ浅学非才のためか、最近遅まきながら知った言葉だ。チャリティーを意味する慈善活動のことであり、博愛や人類愛とも言い表すことができる。それらを実践し |
「子どもは国の宝」 あす5日はゴールデンウィークを締め括る連休最終の「こどもの日」。お父さん、お母さんにとっては何かとお疲れの日でもある。そうは言っても、このあと今年は3連休をはさむ人も多いだろう。これで連休疲れを癒しても |
「世を挙げた連休」 世を挙げた黄金週間(ゴールデンウイーク)、日本の大型連休がきょうから始まった。さて、日本は盆と正月、ゴールデンウィーク以外にまとめて休むのは難しい社会だ。ヨーロッパなどでは休日は年間で10日ほどしかない |
「銀貨と小銭」 新年度を迎えたばかり思っていたら、今度は間もなく大型連休に突入する。今年は平日の月曜、金曜の2日間を利用すれば、豪華10連休が可能という。二ケタ連休の取れる人がうらやましい限りである。やっかみはそのあた |
「進まぬ再エネ社会」 脱原発を進め、再稼働は反対だとする国民の過半の声がまたしても無視された形の電源構成が事実上固まったようだ。有識者の検討結果を経済産業省が了承したことから、今後は国民の意見公募を経て確定する見通しという |
「震災の教訓」 九州全域と四国、中国地方へまで拡大している、熊本県を中心に相次いでいる連動地震。今月14日夜の地震から4日が経った18日現在で犠牲者は44人となった。揺れの大きな余震も依然続き、山間部では土砂崩れの被害も相 |
「ほどよいお酒」 昔の映画やテレビドラマでよく喫煙シーンを見かけることがある。粋な喫煙シーンにあこがれ、たばこを吸い始めた人も多いだろう。何を隠そう私もその一人だった。アルコールをたしなみ、紫煙をくゆらせる。秘かな人生 |
「サクラを吹き飛ばす」 暖冬もあって今年のサクラ前線の到達は早かったようだ。東北地方以北はこれからが本番を迎えるが、福島県内のサクラは会津地方などの一部を除けば、もはやピークを過ぎたようだ。先日の風雨で多くの桜木が花を落とし |
「下駄と泥はね」 天気のよい日には頭から砂被りを受け、雨の日になると今度は泥はねがちょくちょくあった。道端を歩いていてもバスやトラックとすれ違えば、身につけたものが汚されてそれはもう大変だった。昭和半ばの光景である。昭 |
「博打と賭博」 博打(ばくち)と賭博(とばく)。名称の違いこそはあれ、中身は同じとばかり思っていた。ところが、博打は寺銭を取られるため参加者全体の総資金量が減っていく。このことから、場が朽ちると書いてバクチと言ったら |
「難しい近所付き合い」 政府は、東京五輪・パラリンピックが開催される2020(平成32)年の時点で訪日外国人観光客数を4千万人台と弾いているそうだ。4年後に一気に倍増とばかりに観光産業の底上げを狙う新たな目標だが、それにしても大胆 |
「ひどい風評被害」 「人の噂も七十五日」と言うが、風評被害はなかなか払拭されないようだ。福島県浪江町の馬場有町長(67)が先日、大阪で開かれた原発事故を考えるシンポジウムで風評被害について言及した。その風評を指して「そりゃ |
「怒りのマグマ」 巨大地震から5年、次はいつどこで起きるのか。過日、テレビの報道スペシャル番組を見ていて、地震大国に住む恐ろしさをまざまざと見せつけられた。そんな中で、今注目されているのがGPS(グローバル・ポジショニング |
「三猿の教え」 「一期一会」から「一汁一菜」「百人一首」「百名山」と数字をはさんだ数々の言葉、熟語があるが、一、十、百、千、万…とそれらは多種多様に広がる。そんな中で何故か三をはさんだ語にもひかれる。三はあくま |
「虚々実々の政権運営」 満を持して着手した経済政策「アベノミクス」は一定の成果を収めたのか、それとも大企業のみで一向に効果のほどがなかったのかー。次の次となる新手のマイナス金利導入を考えれば、結論は出たような気がする。さて安 |
既製服にはない美しいフィット感 誂えのセレクトショップ・佐藤洋服店(本宮市)は、既製服にはないフィット感の美しいシルエットのスーツなどを提供している。ジャケット、オーダースーツ、靴なども取り扱っている。 |
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海産物専門店「おのざき」の通販 全国一律1,000円の送料。届け先1件あたり。クール代・税込み。お買い上げ代金10,000円以上で送料無料。フリーダイヤル0120-024-137。携帯電話からは0246-23-4174 |
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日持ちする「プリザーブドローズ」 にこにこバラ園(須賀川市)は、1年以上持つというプリザーブドローズを発売。バラ園がデザインしたプリザのバラアレンジメント。バラの季節を迎え、特価でのバケツ売りの特売日もあり。ホームページ2,000円〜10,000円台(消費税別)。送料は別途。Tel・Fax0248-72-7834 |
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かに徳の宴会と法要プラン かに刺し満足コース・かにすき鍋満足コース・かにちり鍋満足コースを用意。2時間飲み放題。無料送迎バス付き(10名様以上)。予約は☎024-931-2188 |
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亀屋食品こだわり豆腐ギフトセット 木綿青ばた豆腐、青ばた寄せ豆腐、ごま豆腐、手あげなどの1500円セット(7品6種)と2000円セット(10品7種)。箱代・氷代込み。送料は別途。電話0248-82-2760・ファックス0248-82-2761 |
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本宮特産・本宮烏骨鶏の酵母卵 ビール酵母で元気に育った烏骨鶏の酵母卵とトローリ酵母卵。熱処理した高品質の飼料をエサに安心・安全に飼育しました。卵黄のみを使って独自開発した酵母卵の卵油もどうぞ。 |
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潮目食堂エブリア店オープン 海産物専門のおのざき(いわき市平鎌田町)は、いわき市鹿島の鹿島ショッピングセンターエブリア内に潮目食堂をオープン。2店目。ボリュームのある海鮮が自慢で、海鮮丼、刺身盛り、焼き魚定食など豊富なメニューを用意。 |
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縫製工場・店舗が営業再開 台風19号による水害で縫製工場・店舗が被災した(株)アルバTOWA(旧東和ユニフォーム・本宮市本宮字舘町2-1)、SATO TAILOR 佐藤洋服店(同)は、ともに営業を再開 |