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コラム・筆は一本也
「銀貨と小銭」
新年度を迎えたばかり思っていたら、今度は間もなく大型連休に突入する。今年は平日の月曜、金曜の2日間を利用すれば、豪華10連休が可能という。二ケタ連休の取れる人がうらやましい限りである。やっかみはそのあた
「進まぬ再エネ社会」
脱原発を進め、再稼働は反対だとする国民の過半の声がまたしても無視された形の電源構成が事実上固まったようだ。有識者の検討結果を経済産業省が了承したことから、今後は国民の意見公募を経て確定する見通しという
「震災の教訓」
九州全域と四国、中国地方へまで拡大している、熊本県を中心に相次いでいる連動地震。今月14日夜の地震から4日が経った18日現在で犠牲者は44人となった。揺れの大きな余震も依然続き、山間部では土砂崩れの被害も相
「ほどよいお酒」
昔の映画やテレビドラマでよく喫煙シーンを見かけることがある。粋な喫煙シーンにあこがれ、たばこを吸い始めた人も多いだろう。何を隠そう私もその一人だった。アルコールをたしなみ、紫煙をくゆらせる。秘かな人生
「サクラを吹き飛ばす」
暖冬もあって今年のサクラ前線の到達は早かったようだ。東北地方以北はこれからが本番を迎えるが、福島県内のサクラは会津地方などの一部を除けば、もはやピークを過ぎたようだ。先日の風雨で多くの桜木が花を落とし
「下駄と泥はね」
天気のよい日には頭から砂被りを受け、雨の日になると今度は泥はねがちょくちょくあった。道端を歩いていてもバスやトラックとすれ違えば、身につけたものが汚されてそれはもう大変だった。昭和半ばの光景である。昭
「博打と賭博」
博打(ばくち)と賭博(とばく)。名称の違いこそはあれ、中身は同じとばかり思っていた。ところが、博打は寺銭を取られるため参加者全体の総資金量が減っていく。このことから、場が朽ちると書いてバクチと言ったら
「難しい近所付き合い」
政府は、東京五輪・パラリンピックが開催される2020(平成32)年の時点で訪日外国人観光客数を4千万人台と弾いているそうだ。4年後に一気に倍増とばかりに観光産業の底上げを狙う新たな目標だが、それにしても大胆
「ひどい風評被害」
「人の噂も七十五日」と言うが、風評被害はなかなか払拭されないようだ。福島県浪江町の馬場有町長(67)が先日、大阪で開かれた原発事故を考えるシンポジウムで風評被害について言及した。その風評を指して「そりゃ
「怒りのマグマ」
巨大地震から5年、次はいつどこで起きるのか。過日、テレビの報道スペシャル番組を見ていて、地震大国に住む恐ろしさをまざまざと見せつけられた。そんな中で、今注目されているのがGPS(グローバル・ポジショニング
「三猿の教え」
「一期一会」から「一汁一菜」「百人一首」「百名山」と数字をはさんだ数々の言葉、熟語があるが、一、十、百、千、万…とそれらは多種多様に広がる。そんな中で何故か三をはさんだ語にもひかれる。三はあくま
「虚々実々の政権運営」
満を持して着手した経済政策「アベノミクス」は一定の成果を収めたのか、それとも大企業のみで一向に効果のほどがなかったのかー。次の次となる新手のマイナス金利導入を考えれば、結論は出たような気がする。さて安
「表舞台で動く若旦那衆」
観光地の温泉旅館・ホテルの顔と言えば、艶やかな中にもテキパキと接客にあたる女将さんをまず思い浮かぶ。それらを裏方として支えてきたのがこれまでのご主人や旦那衆たち。そうした既成概念を取り払っているのが、
「春爛漫もお寒い心」
県都・福島市のサクラ開花が告げられた先月30日、花見を兼ねて近在の実家に出掛けてみた。途中、里の山々にはソメイヨシノが咲き始めていた。自然と心がウキウキする春。これからの春爛漫もまた楽しみだ。実家の廊下
「花見も異様な光景」
先週は冬に戻ったようないわゆる寒の戻り、花冷えの天気だったが、今週に入って全国的に春本番の暖かい日が続いている。このまま好天が続けば、名古屋や東京に続いて福島県内のサクラも間もなく開花宣言が出そう。サ
「変わるか地方議会」
今や地方行政は執行部と議会の馴れ合いが定番と思っていたが、骨っぽい議会も存在していた。福島県の県庁所在地・福島市議会は市長提案の副市長2人制を目的とした条例改正案を反対多数で否決した。何かと市政運営は
「差別の萌芽」
ある取材の中で配布資料の中にあった一枚のメッセージ文。福島原発事故避難者の「6年目の今を考える」と題したメッセージだ。悲痛な叫びが、どうしても頭から離れなかった。避難指示区域になった福島県双葉郡楢葉町
「電力会社の総力戦」
「原子力 明るい未来のエネルギー」。東京電力福島第一原発がある福島県双葉町に掲げられた有名な看板のフレーズだが、原発推進のPR看板の撤去に、標語をつくった男性が抗議した。この男性が小学6年生の時に応募し
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