ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ（1749年8月28日～1832年3月22日）はドイツの詩人、劇作家、小説家です。
ドイツを代表する文豪で、小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』、
叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、詩劇『ファウスト』など広い分野で作品を残しました。
1749年　フランクフルト市に生まれる。
1765年（16歳）　ライプツィヒ大学に入学。
1768年（19歳）～1770年（21歳） 病で自宅療養。
1770年（21歳）　シュトラースブルク大学に入学。
1774年（25歳）　『若きヴェルテルの悩み』を完成、発表。
1796年（47歳）　『ウィルヘルム・マイスターの修行時代』発表。
1797年（48歳）　『ヘルマンとドロテーア』発表。
1806年（57歳）　『ファウスト』第一部完成。
1808年（59歳）　ナポレオンと対面しました。
1812年（63歳）　ベートーヴェンと対面しました。
1826年（77歳）　『ファウスト』第二部の「ヘレナ」の幕完成。
1829年（80歳）　『ウィルヘルム・マイスターの遍歴時代』完成。
1830年（81歳）　『ファウスト』第二部「古典的ワルプルギスの夜」完成。
1832年（82歳）　逝去。

ゲーテの名言

王様であろうと、百姓であろうと、自己の家庭で平和を見出す者が、いちばん幸福な人間である。

涙とともにパンを食べた者でなければ人生の味はわからない。

喜んで行ない、そして行ったことを喜べる人は幸福である。

たやすくなる前は、何もかも難しいものだ。

ただ、ひたすら自分が正しいと思う、道を歩けばいい。
他人がどのような道を歩こうと、気にしてはいけない。

目標から目をそらさずに努力し続ければ、最後にはかならず、幸運が舞い降ります。