フランソワ・モーリアック（1885年10月11日～1970年9月1日）は、フランスのカトリック作家。

1885年　ボルドーの中産階級の家に生まれ、敬虔なカトリックの母に育てられました。
1906年（21歳）　フランス国立古文書学校に入学しましたが、まもなく退学して文学に専念しました。
1909年（24歳）　処女詩集『合掌』を発表しました。
1922年（37歳）　『癩者への接吻』を発表して小説家としての地位を確立しました。
1923年（38歳）　『火の河』『ジェニトリクス』を発表しました。
1925年（40歳）　『愛の砂漠』によってアカデミー小説大賞を受賞しました。
1927年（42歳）　『テレーズ・デスケルウ』を発表しました。
1932年（47歳）　『蝮のからみあい』などを発表
1952年（67歳）　ノーベル文学賞を受賞しました。