アルフレッド・テニスン(1809年8月6日~1892年10月6日)はヴィクトリア朝時代のイギリス詩人です。日本でも愛読されています。
1827年(18歳)兄のチャールズやフレデリクとともに詩集を出版しました。
1831年(22歳)までケンブリッジ大学に学びました。
1832年(23歳)学友のハラムと大陸を旅行。翌年にハラムが急死。
強い衝撃を受けて彼を弔う長詩『イン・メモリアム』を書き始め、
1847年に叙事詩『ザ・プリンセス』を発表。
1849年(40歳)に『イン・メモリアム』を完成させた。
1850年(41歳)ウィリアム・ワーズワースの後継者として桂冠詩人となりました。この年に結婚。
1859年(50歳)~64年(55歳) にかけてアーサー王伝説に取材した『国王牧歌』や、
哀れな水夫の物語詩『イノック・アーデン』(1864年)、を発表。
1892年(83歳)逝去。ウェストミンスター寺院に埋葬されました。