ルキウス・アンナエウス・セネカ(B.C.1年頃~A.D.65年4月)は、ユリウス・クラウディウス朝時代(B.C.27年~A.D.後68年)のローマ帝国の政治家、哲学者、詩人。
第5代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師としても知られています。
ストア派哲学者としても著名で、多くの悲劇・著作を記し、ラテン文学を代表する人物と位置付けられる。
紀元前1年頃 - コルドバで生まれました。
14年頃 (15歳) 両親・家族と共にローマへ移る
20年頃 (21歳) 大病を患う。
39年頃 (40歳) 父ルキウスが死去
41年 (42歳) クラウディウスが即位。
50年 (51歳) ネロの家庭教師となる
54年 (55歳) ネロが即位。ネロによる(クラウディウスへの)追悼演説を起草する
58年 (59歳) パルティア戦争が開始(63年まで)
59年 (60歳) アグリッピナ殺害
62年 (63歳) クラウディア・オクタウィア自殺。セネカも政界を事実上引退
64年 (65歳) ローマ大火
65年 (66歳) ローマで自殺