バートランド・アーサー・ウィリアム・ラッセル(1872年5月18日~1970年2月2日)は、
イギリスの哲学者、論理学者、数学者。
名付け親は哲学者のジョン・スチュアート・ミル。ミルはラッセル誕生の翌年に死去しましたが、その著作はラッセルの生涯に大きな影響を与えました。
1872年5月18日生誕。
1890年(18歳)ケンブリッジのトリニティ・カレッジに入学。
1916年(44歳)平和運動、婦人解放運動、等に熱中したため、ケンブリッジ大学を解任。
1918年(46歳) 6か月の間、投獄。
1938年(66歳) 3度目の夫人と共にアメリカ合衆国へ移住。
1944年(72歳) イギリスに帰国。
1950年(78歳) ノーベル文学賞を受賞。
1955年(83歳) 7月9日 核廃絶に対する想いから、
アルベルト・アインシュタインと「ラッセル=アインシュタイン宣言」を発表。
1961年(89歳) 百人委員会を結成。人生2度目の投獄。
1970年(98歳) 逝去。