レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(1828年9月9日~ 1910年11月20日)は、帝政ロシアの小説家・思想家です。
ドストエフスキー、イワン・ツルゲーネフと並んで19世紀ロシア文学を代表する巨匠と言われています。
代表作は、『アンナ・カレーニナ』、『戦争と平和』、『人生読本』などがあります。
トルストイの名言と謂われているもののいくつかです。
1)過去も未来も存在せず、あるのは現在と言う瞬間だけだ
2)愛は惜しみなく与う。
3)死の恐怖は、解決されない生の矛盾の意識にすぎない。
4)人間が幸福であるために避けることのできない条件は勤労である。
5)流れ進むのはわれわれであって、時ではない。