マルティン・ルター(1483年11月10日~1546年2月18日)は、ドイツの神学者、教授、作家、聖職者。聖アウグスチノ修道会に属する。
1517年に『95ヶ条の論題』をヴィッテンベルクの教会に掲出したことを発端に、ローマ・カトリック教会から分離しプロテスタントが誕生した宗教改革の中心人物である。
1483年 中部ドイツのアイスレーベンに生まれる。
1501年(17歳)エルフルトの大学文学部に入学
1505年(21歳)アウグスチノ会修道士となる
1508年(24歳)ヴィッテンベルグ大学の教授になる
1517年(33歳)『95箇条の論題』を発表
1521年(37歳)破門。ヴォルムス帝国会議。フリードリヒ3世にかくまわれる。
1534年(50歳)ドイツ語旧約聖書完成させる
1546年(62歳)アイスレーベンで死去。