ダンテ・アリギエーリ(1265年~1321年9月14日)は、イタリアの都市国家フィレンツェ生まれの詩人、哲学者、政治家。 代表作:叙事詩『神曲』、および詩文集『新生』。
1265年 イタリアの都市国家フィレンツェに生まれる。
1274年 (9歳) ベアトリーチェに出会う。
1283年(18歳) ベアトリーチェに再会。
1285年(20歳) 許嫁のジェンマ・ドナーティと結婚
1289年(24歳) 『カンパルディーノの合戦』に参加。
1290年(25歳) ベアトリーチェ(24歳)夭逝。
1301年(36歳) 政争に破れてフィレンツェを追放される。ダンテの流浪生活の始まり。ダンテは二度と
フィレンツェに戻らなかった。
執筆活動の本格的開始。 『神曲』、『饗宴』、『俗語論』、『帝政論』等を著述。
1304年~1308年 『神曲』 地獄篇、煉獄(又は浄罪)篇 執筆。
1316年~1321年 『神曲』 天国篇 執筆~完成へ。
完成直後、外交使節としてヴェネツィアへの途上でマラリアに罹患。
1321年9月14日 客死。