言葉は災いを招くことがあるから注意しなければならない、という戒めの文章です。
『荀子』勧學篇にある文章です。
言有召禍也、
言えば禍いを召くこと有り、
口を開けば禍を招くこともあり、
行有召辱也。
行なえば辱を召くこと有り。
行動すれば辱めを招くこともある。
君子愼其所立乎。
君子よ其の立つ所を愼しまんか。
君子たる者よ、自分の立場を慎め。
エイプリルフールは、日本語では直訳で「四月馬鹿」、漢語的表現では「万愚節」。
昔 フランスでは新年を4月1日として祭ってましたが、1564年にフランス国王シャルル9世によって、
1月1日を新年とするグレゴリオ暦が採用されました。
それに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」として馬鹿騒ぎをするようになり、エイプリルフールの風習になったという説もあります。