今日の四字熟語・故事成語
今日の四字熟語・故事成語
No.3167【鷹乃ちわざをならう】七十二候/33候
七十二候の一つで、二十四節気の『小暑』の末候にあたります。7月17日(金)~7月21日(火)
【鷹乃ち学(わざ)を習(なら)う】は、この年の5月から6月にかけて生まれた鷹の幼鳥が、この季節に飛び方を覚え、空に舞い上がる季節という意味です。
この季節の鳥が【鷹】です。虫が【カブトムシ】、お魚は【鰻】となります。
今年の夏土用は、「入り」が 7月19日(日) で「明け」が 8月6日(木) です。
丑の日が今年は2日あります。
7月21日(乙丑:イッチュウ。きのとうし)と
8月2日(丁丑:テイチュウ。ひのとうし) です。
八重樫 一 (やえがし・はじめ)
『今週の名言』と『今日の四字熟語・故事成語』を担当させて頂くにあたりまして
【プロフィルと自己紹介】
・1943年3月1日生まれ、北海道大学工学部卒業
・2001年に漢字検定1級合格。以来、
・2014年の検定まで30回合格
・2014年 漢字教育士 資格取得。
白川静記念/東洋文字文化研究所認定
・2019年 論語指導士 資格取得
論語教育普及機構認定
・福島県漢字同好会会長
・NHK文化センター郡山教室「知ってなっとく漢字塾」講師
・福島中央テレビ/ゴジてれChuの「知ってイイ漢字」出演中
・福島民報 『漢字のじかん』コラム連載中
・女性のための生活情報紙「リビング郡山」の
「か・ん・じ(漢字)」コラム連載中
・趣味は、中国古典(論語、史記、諸子百家など)、写真、俳句、純米酒