ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ(1918年7月18日~2013年12月5日)は、南アフリカ共和国の政治家、弁護士です。
南アフリカ共産党中央委員、アフリカ民族会議議長(第11代)、下院議員(1期)、大統領(第8代)を歴任。
若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、
1918年 トランスカイの村の首長の子として生まれました。
1944年(26歳)アフリカ民族会議(ANC)に入党。
1952年(34歳)弁護士事務所を開業。
1961年(43歳)民族の槍という軍事組織を作り司令官に就任。
1964年(46歳) 国家反逆罪で終身刑の判決を受けました。27年間に及ぶ獄中生活の後、
1990年(72歳) 釈放されました。
1991年(73歳) アフリカ民族会議(ANC)の議長に就任。デクラークと共にアパルトヘイト撤廃に尽力し、
1993年(75歳) ノーベル平和賞を受賞。
1994年(76歳) 南アフリカ初の全人種が参加した普通選挙を経て大統領に就任。
1999年(81歳) 政治家を引退しました。その後、ユネスコ親善大使に就任。
2013年(95歳) 12月5日 ヨハネスバーグの自宅で95年の生涯を閉じました。