アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン(1799年5月26日~1837年1月29日)は、ロシアの詩人・作家。
1799年 モスクワに生まれる。
1820年(21歳) 最初の長編詩『ルスラーンとリュドミーラ』を発表。
次第に政治色を帯びた詩を発表
1830年(31歳) 短篇小説『ベールキン物語』、叙事詩『コロムナの家』、『ヌーリン伯爵』、
韻文小説『エヴゲーニイ・オネーギン』を完成する。
1831年(32歳) ナターリア・ゴンチャロワと結婚
プーシキンは妻に執拗に言い寄るフランス人のジョルジュ・ダンテスに決闘を挑み
1837年(38歳) 1月27日、ペテルブルグ北郊で決闘を行いました。
この決闘で受けた傷がもとで、その2日後に息を引き取りました。
政治的な騒動を恐れた政府は、親しい者だけを集めて密かに
葬儀を執り行ったそうです。