ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805年4月2日~1875年8月4日)は、デンマークの童話作家・詩人。
1805年 デンマーク、フュン島オーデンセで生まれました。
1816年(11歳)父親が亡くなり、学校を中退。
1819年(14歳)オペラ歌手になろうとしてコペンハーゲンに行きました。
1828年(23歳)大学に入学し、文献学と哲学を学びました。
1829年(24歳)『ホルメン運河からアマゲル島東端までの徒歩旅行──1828と1829における』を
自費で出版。
1835年(30歳)『即興詩人』を出版。アンデルセンの出世作となったが、現在は森鴎外訳を得た
日本以外で顧みる者はほとんどいないそうです。
同年『童話集』を発表。
その後も死ぬまでの間に多くのおとぎ話を発表しつづけた。
1875年(70歳)肝臓癌で逝去。生涯独身(未婚)であった。