七十二候の一つで、【鷹(たか)乃(すなわ)ち学習(ガクシュウ)す】と読まれ、二十四節気の『小暑』の末候にあたります。
『小暑』の初候は、【温風至る】 オンプウ、いたる。 7月 7日~7月11日
次候は、【蓮始開】 はす、はじめてひらく。 7月12日~7月17日
末候は、【鷹乃学習】 たか、すなはちガクシュウす 7月18日~7月22日
『小暑』の次は、『大暑』です。
『大暑』の初候は、【桐始結花】 きり、はじめてはなをむすぶ 7月23日~7月27日
次候は、【土潤溽暑】 つち、うるおいてむしあつし 7月28日~8月1日
末候は、【大雨時行】 たいう、ときどきふる 8月2日~8月6日
【鷹乃学習】は、この年の5月から6月にかけて生まれた鷹の幼鳥が、この季節に飛び方を覚え、空に舞い上がる季節という意味です。
この季節の鳥が【鷹】です。虫が【カブトムシ】、お魚は【鰻】となります。
今年の夏土用は、「入り」が 7月20日 で「明け」が 8月6日 です。
丑の日が今年は2日あります。 7月20日(金)と 8月1日(水) です。