月光に照り映えて、金色や銀色に輝いている波のことを表した言葉です。
一高寮歌、「嗚呼玉杯に花うけて」に【金波銀波】が詠われています。
(一)番と、【金波銀波】が詠われている(五)番の歌詞を記載します。
(一)嗚呼(ああ)玉杯に花うけて
緑酒(リョクシュ)に月の影宿(やど)し
治安の夢に耽(ふけ)りたる
栄華(エイガ)の巷(ちまた)低く見て
向ケ岡(むこうがおか)にそそり立つ
五寮の健児(ケンジ)意気高し
(五)行途(ゆくて)を拒むものあらば
斬りて捨つるに何かある
破邪の剣を抜き持ちて
舳(へさき)に立ちて我呼べば
魑魅魍魎(チミモウリョウ)も影ひそめ
【金波銀波】の海静か
『朝日新聞:デジタル』の見出し
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苦節にも奮励努力金と銀