フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ（1844年10月15日～1900年8月25日）は、
ドイツの哲学者、古典文献学者です。
現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られています。
バーゼル大学古典文献学教授。
辞職した後は在野の哲学者として一生を過ごしました。

1844年10月15日、プロイセンのザクセン州のレッケンに生まれる
1864年（20歳）　プフォルタ学院を卒業。10月、ボン大学に入学
1869年（25歳）　バーゼル大学に赴任。
1878年（34歳）　『人間的なもの、あまりに人間的なもの』を出版。
1879年（35歳）　バーゼル大学を正式辞職
1883年（39歳）　『ツァラトゥストラはこう語った』第1部を出版
1886年（42歳）　『善悪の彼岸』出版
1887年（43歳）　『道徳の系譜』を自費出版
1900年（56歳）　8月25日、ワイマールにて死去。