第99回全国高校野球選手権大会が始まりました。
開会式が行われ選手を代表して滝川西(北北海道)の堀田将人主将(3年)が選手宣誓を行ないました。
宣誓の言葉は以下の通りです。
宣誓
私たちは今、この甲子園球場に立てていることを誇りに思います。ここにたどり着くためには、たくさんの厳しい試練や困難がありました。それを乗り越えられたのは仲間、家族、監督、そして応援してくださる多くの方々の支えがあったからです。
幼いころから真っ白なユニホームが真っ黒になるまで練習し、真っ白なボールを真っ暗になるまで追いかけてきた、全国の高校球児の思いを胸に最後まであきらめず、正々堂々と全力でプレーすることを誓います。
(北北海道代表)滝川西高校 堀田将人
宣誓文は、監督やチームメートと一緒に考え、支えてくれた多くの人や、甲子園にたどり着くまでの対戦相手への感謝と敬意を伝えたかったそうです。
宣誓を終えた堀田主将は「リハーサルをしたので落ち着いてできた。百点満点です」とほっとした表情を見せていました。
始球式はスポーツキャスターの長島三奈さんが務めました。