アガサ・メアリ・クラリッサ・クリスティ（1890年9月15日～1976年1月12日）は、
イギリス生まれの推理作家です。
「ミステリーの女王」と呼ばれました。
英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。

1890年　誕生。　　正規の学校教育は受けず母親から教育を受ける。
1901年 （11歳）　父が死去。
1909年 （19歳）　長編小説『砂漠の雪』。
1914年 （24歳）　アーチボルド・クリスティ大尉と結婚。
1919年 （29歳）　娘ロザリンドが誕生。
1920年 （30歳）　『スタイルズ荘の怪事件』を出版、ミステリ作家としてデビューする。
1926年 （36歳）　 『アクロイド殺し』を発表。
1928年 （38歳）　アーチボルドと離婚。アーチボルドは愛人と再婚。
1930年 （40歳）　14歳年下の考古学者のマックス・マローワンと出会い、9月11日再婚する。
1956年 （66歳）　大英勲章第3位 (CBE) 叙勲。
1971年 （81歳）　大英勲章第2位 (DBE) 叙勲。
1973年 （83歳）　『運命の裏木戸』を発表。
1976年　（86歳）　高齢のため風邪をこじらせ静養先のイギリス、ウォリングフォードの
　　　　　　　　　　自宅で死去。