『論語』の第1章が【子曰く、学びて時に之を習う、亦説(よろこ)ばしからずや。朋遠方より来る有り、亦楽しからずや。人知らずして慍(うら)みず、亦君子ならずや】です。
洋の東西、古今を問わず、学びに楽しみを覚えることから始まるようです。
トーマス・アルバ・エジソン(1847年2月11日~1931年10月18日)は、アメリカ合衆国の発明家、企業家。
発明・改良は電信機、電話機、蓄音機、白熱電灯、無線電信、映写機、電気鉄道など多岐に及んでいました。
また多くの発明・改良を行っていたため、訴訟問題も多く、有名な『天才は1%のひらめきと99%の汗』をもじって『1%のひらめきと99%の訴訟』と評されるほどでした。日頃メモをこまめに取っていたため、裁判では助かったそうです。
1847年 オハイオ州ミラーンに生まれる。
1859年(12歳) 世界初の社内新聞「ウィークリー・ヘラルド」創刊。
1868年(21歳) 最初の特許を取る。
1877年(30歳) 電話機完成。「ハロー」の挨拶を発明。蓄音機を発明。
1880年(33歳) 探検家を日本に派遣。京都の竹が白熱電球のフィラメントに最適と判断。
エジソンは白熱電球の発明者ではなく、電球を改良して事業化に成功した人の
ようです。
1881年(34歳) 「エジソン電気照明会社」設立。
1884年(37歳) エジソン効果(真空管発達の基礎)発見。
1908年(61歳) 活動写真特許会社の設立。
1914年(67歳) 研究所が火事になる。再出発宣言。
1922年(75歳) 「ニューヨーク・タイムズ」紙の投票で「最も偉大な生きているアメリカ人」
に選ばれました。
1931年(84歳) 10月18日 逝去。