アウレリウス・アウグスティヌス（354年～430年）は、古代キリスト教の神学者、哲学者。
著作：「告白録」、「神の国」、「三位一体論」。

354年　北アフリカ（アルジェリア）に生まれました。
370年（16歳）からカルタゴで弁論術を学ぶ。
383年（29歳）ローマに行く。
384年（30歳）ミラノで弁論術の教師をする。
387年（33歳）息子アデオダトゥスとともに洗礼を受け、キリスト教徒となりました。
　　　　　　　　　その後、アフリカに帰り、息子や仲間と共に一種の修道院生活を行ないました。
391年（37歳）北アフリカの都市ヒッポの教会の司祭に、更に
396年（42歳）司教に選出され、聖職者としての叙階を受けました。
410年（56歳）大著『神の国』完成。
430年（76歳）死去。