【土 潤(うるお)いて溽(む)し暑し】と訓読みされまして、
七十二候の一つで、二十四節気の『大暑』の次候にあたります。
『大暑』の初候は、【桐始結花】 きり、はじめてはなをむすぶ 7月 23日~7月27日
次候は、【土潤溽暑】 つち、うるおいてむしあつし 7月28日~8月1日
末候は、【大雨時行】 たいう、ときどきふる 8月2日~8月7日
『大暑』の次は、『立秋』です。秋になります。
【土潤溽暑】は、7月28日~8月1日ごろに相当する。季節は晩夏です。
7月28日から1週間の天気予報です。
北海道地方は、気圧の谷や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
東北地方から西日本にかけては、高気圧に覆われて晴れる日が多いですが、期間のはじめは気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がり、雨の降る所もあるでしょう。
沖縄・奄美は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。
最高気温・最低気温ともに、北日本と東日本は、平年並か平年より高く、平年よりかなり高い所もあるでしょう。熱中症など、健康管理に注意してください。西日本は、平年並か平年より高い日が多いでしょう。
沖縄・奄美は平年並の見込みです。
とのことです。