心や行いが正しく立派な様子を表わした四字熟語です。
【品】は、古代文字も口の形が三っつです。「器」を表す説と、何らかの「物」を表わす説があります。
「しなもの」、「ひとがら」、「くらい」の意味をもっています。
【行】は、十字路の象形で、「いく、ゆく」の意味を表わします。
【品行】は、道徳の上から見た、おこない、行状をいいます。
【方】は、横に渡した木に、死者をつるした形です。これを境界の所に、邪悪を祓うまじないとして
置いたので、遠く離れた国の意味となり、方位、方角、方向のように「かた」の意味、また
方法のように「みち、てだて」などの意味にも用いられるようになりました。
【正】は、甲骨文字は口(国、村の象形)+止(は行くの意味)から作られた会意文字です。
【正】は、他国へ向かって攻めていくことを表わした字でした。「征」の原字です。
【方正】は、きちんとして正しいこと。また、その人。
漢代、民間の優秀な人物を官吏に採用したときの科目の一つでもありました。
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