いわき市で古くから継承されながらも今や消えつつある、在来作物や伝統的な農作物の加工法を広く知ってもらおうと、「第２回いわき昔野菜フェスティバル」が、１月２５日、いわき中央台公民館で開かれる。
代々引き継がれ、いわきの食文化を支えてきた作物について、ドキュメンタリー映画や講演で学ぶ催し。
 当日のイベントは次のとおり。
  ▼上映会「よみがえりのレシピ」は、　午前１０時３０分から正午まで。
  ▼講演会「地域の文化財としての在来作物の継承」（講師は山形大学農学部・江頭宏昌准教授）講演会終了後は、来場者と在来種に関する情報交換会、交流会開催。
  ▼上映会および講演会・交流会、全てに参加した人には、昔野菜の種を進呈
  ◇入場無料で定員は５０人。所定の参加申し込み書に必要事項を記入の上、同組合宛に郵送、またはFAXにて申し込み。
申込書は、農業振興課や各支所・市民サービスセンター・公民館、総合図書館などの公共施設等に備え付けのチラシ、または、いわきリエゾンオフィス企業組合ホームページよりダウンロード。
申し込み締切は１月18日必着。
当日は、午前１０時から受付開始。
申し込み・問い合わせは、いわきリエゾンオフィス企業組合（〒９７０－８０２６　いわき市平作町２－１－９エスビル2Ｆ、電話０２４６・３５・１４３０、ＦＡＸ０２４６・３５・１４３１　http://www.iwaki-liaison.co.jp/ ）へ。