第8回「東京平和映画祭」は６月２６日、渋谷区代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開く。

原発、環境問題などをテーマにした映画６本を上映するほか、「反核」「脱・反原発」の講演会、子どもの未来を考える特別パネルセッションがある。午前１０時から午後７時３０分まで。再入場ができ、途中に休憩をはさむ。

チケットは一般会員２０００円、２５歳以下会員１５００円。郵便振替（ＴＰＦＦ実行委員会、口座番号００１３０－２－３７１８０２）で申し込む。問い合わせは、東京ピースフィルム倶楽部事務局（電話０９０・８０３８・３０１２）へ。

プログラム（映画、講演会、パネルセッション）は次の通り。

「源八おじさんとタマ」（上映時間１５分）▽「隠された被曝労働～日本の原爆労働者」（２４分）▽講演「核・原発依存、きっぱりやめるべきとき。この国の明日は、憲法を軸足に拓（ひら）こう！」▽「チェルノブイリの真実～追い続けた１０年間、生命（いのち）の映像記録」（６０分）▽「原発導入のシナリオ～冷戦下の対日原子力戦略」（４４分）▽「わしも死の海におった」（５７分）▽講演「ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマ」▽「幸せの経済学」（６８分）▽講演「核による大厄災、石油を巡る戦争から、太陽による平和へ」▽パネルセッション「（仮称）こどもたちが笑顔で暮らせる未来に」