大みそか、新しい日本の夜明けをいわきから発信！　「２０１１大みそか・いわき市民音楽祭」が３１日、同市平エリアで繰り広げられる。

　復興に取り組むいわきを国内外にアピールしようと、ふくしま国際メディア村、いわきサポーターズクラブが共催する。

３１日は平（ＪＲいわき駅前）をロケーションエリアとし、市民バンドやグループが賛助出演して年越しの音楽祭を盛り上げる。ＵＳＴＲＥＡＭによるライブ中継もあり、全国、海外にいわきの復興にかける元気と熱き思いを伝える。
　　　　　　　　　　　　　　　　◇　

いわき市中央台高久の広野町仮設住宅では、住民が集まって番組が見られるようにＮＰО団体と連携してサポート。また、インターネットでも楽しめる。 
   主催団体は３１日、広野町仮設住宅集会所でボランティアにあたるスタッフを募っている。ＮＰＯ団体と協働して、仮設住宅の集会所で多くの新しい住民のを集めて音楽祭を観てもらう。テレビをインターネットにつなぐ作業を手伝える人、一緒に番組を楽しんでくれる人を募集。時間は午前１１時～午後６時まで。時間帯は応相談（セッティングのみも可）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　

　ライブ会場はＭＵＳＩＣ＆Ｂａｒ・ＱＵＥＥＮ（平白銀町）。入場料千円（ワンドリンク付き）。昼の部（正午～午後６時）は子どもフラダンス、子ども民謡ショー、広野町のバンド演奏など、夜の部（午後６時３０分～午前零時３０分）は和太鼓と篠笛演奏、バンド演奏、フラ・タヒチアンダンスなどがある。昼夜入れ替え制。定員８０人。問い合わせは、電話0246-21-4128