バンドネオンの小松亮太のデビュー15周年記念公演「“ザ・キング・オブ・タンゴ”」が10月12日、郡山市民文化センターで開かれる。2013“音楽都市こおりやま”市民音楽祭主催行事。
　小松亮太は東京都生まれ。14歳からバンドネオンを独習。
　1998年、ソニーからCDデビュー。共演は、ピアソラとともに活動したタンゴ界のトップアーティストたち。タンゴを若い世代にブレイクさせる引き金となり、圧倒的な人気を得る。以後、自身のユニットをひきいて多数の公演をこなしながら、自らのプロデュースによる意欲的な企画の公演も行っている。
　CDは19枚リリース、「ライブ・イン・TOKYO～2002」はアルゼンチンで、また「Tangologue」はアルゼンチンとブラジルの両国で発売、韓国でも数タイトルがリリースされ、好調なセールスを記録している。
　これまでに共演したアーティストは、大貫妙子、小曾根真、織田哲郎、須川展也、宮沢和史、夏木マリ、葉加瀬太郎、ミッシェル・ルグラン、NHK交響楽団など多数。
 
　＜演奏曲目＞
　レイモンド：小さな喫茶店
　ディセボロ：エル・チョクロ
　ガーデ：ジェラシー
　ピアソラ：アディオス・ノニーノ、リベルタンゴ
　エルウィン：奥様お手をどうぞ
　ロドリゲス：ラ・クンパルシータ
　ドナート：淡き光に
　フィリベルト：カミニート　　　他
 
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　開催日時： 10月12日（土） 18：00開場／18：30開演
　会場 ：郡山市民文化センター・中ホール
　入場料 ：全席指定 　一般4,000円 　学生2,000円 　車椅子席2,000円
　プレイガイド：郡山市民文化センター（1階案内窓口）、 うすい百貨店（5階プレイガイド）、 シティー・マート（市役所売店）
　問い合わせは、郡山市民文化センター（電話024-934-2288）