国内外の選りすぐりの短編映画を3日間にわたって上映する「第25回すかがわ国際短編映画祭」が5月10～12日まで、須賀川市民文化センターで開幕する。
　ゴジラやウルトラマンを世に送り出した特技監督、故円谷英二の故郷で開かれる4半世紀を迎えた映画祭。昨年は震災からの復興をテーマに9月に開催したが、今年は従来通りの5月開催に戻した。
　今回はドキュメンタリー、ドラマ、アニメーションの国内19、海外13の計32作品を上映する。初日は須賀川が生んだ銅版画家の足跡をたどる「亜欧堂田善」や、同市の火祭り「松明あかし 炎のレクイエム」など、2日目以降は子ども向け作品のアニメ、自然を主題にした作品群、海外作品を上映する。
　2日目の11日は午後1時10分から、台湾作品「未来への元気」の上映後、台湾芸術大助理教授の丁析方さんのゲストトークがある。
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　▽会場：須賀川市文化センター大ホール
　▽日時：5月10日（金）・11日（土）・12日（日）※10日は午後6時～同８時20分、11日は午前10時～午後5時30分、12日は午前10時～午後5時45分
　▽チケット：前売り券・1日券 大人600円、２日券1000円　当日券：1日券 大人800円　※高校生以下無料、託児サービスがある
　▽問い合わせ：須賀川市教育委員会文化・スポーツ課内のすかがわ国際短編映画祭実行委員会事務局（電話0248-88-9172、ファクス0248-88-9172）へ。当日の問い合わせは電話0248-76-7777
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