郡山市民オーケストラ（団長：春山秀城）は６月２４日、郡山市民文化センターで第４４回定期演奏会を開く。今回は客演指揮に中橋健太郎左衛門さんを迎えての演奏会。
  郡山市民オーケストラは総勢１０１名の団員で構成されており、岡部富士夫さん（郡山女子大短期大学部音楽科教授）がミュージックアドヴァイザーを務めている。毎年２回定期的に演奏会を開いており今回は４４回目。毎回千人を超す観客が同オーケストラ演奏を楽しんでいる。
  今回の指揮者、中橋健太郎左衛門さんは１９７１年大阪生まれ。桐朋音楽大学音楽学部でピアノを専攻しておりピアノ奏者としても多数の演奏会に出演している。新日本フィル、東京交響楽団の定期演奏会や、新国立劇場、東京二期会オペラ劇場、藤原歌劇団、小澤征爾オペラプロジェクト他のオペラ公演において、副指揮者、合唱指揮者、コレペティトゥーアとして活動している。新国立劇場オペラ劇場に於いては新演出、再演公演にプロンプターとしてたずさわっている。
  当日は午後４時開演で料金は、大人1,000円、大学生以下500円。チケットは郡山市民文化センターで扱っている。詳しくは（電話024-939-2288）春山秀城さんへ。
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＜演奏曲目＞　ドヴォルザーク：交響曲第９番「新世界より」
                       デュカ：交響詩「魔法使いの弟子」
                       ガーシュウィン：「パリのアメリカ人」