ＮＰＯ語りと方言の会は２月１２日（日）、第１０回わがまち方言弁論大会「おもしぇぞ　おらほのことば」を郡山市大槻ふれあいセンター（大槻公民館）で開く。午後２時～同４時。入場無料。

　今年のテーマは「負けねぇぞ　ふくしま」。今伝えたい熱い気持ちを力いっぱい語ってもらう。

　喜多方伝承語り部の山田登志美さん、奥会津伝承語り部の五十嵐七重さんの福島の昔話の特別講演もある。

　弁論大会の出場者も募っている。「被災地福島県でこれからどう乗り越えて行くか」をテーマにした原稿で、録音テープ（大人５分以内、小人３分以内）か、原稿用紙（４００字詰原稿用紙で大人４枚以内、小人２枚以内）で応募する。参加資格は問わない。事前審査を経て本大会へ出場する。弁論大会は自然な方言を使い、どれだけ原稿を見ないで発表できるかが審査の対象となる。締め切りは２月１日（水）。当日消印有効。

　原稿は、郵便番号９６３－０２０２　郡山市柏山町３、語りと方言の会「わがまち方言弁論大会」事務局に送る。問い合わせは、同事務局（電話０２４－９６１－９６３０）へ。