郡山市のJR郡山駅西口をイルミネーションで彩る「ビッグツリーページェント・フェスタｉｎ　KORIYAMA2011」が開幕し、１２月１日、西口駅前広場で点灯式が行われた。式では、郡山商工会議所の丹治一郎会頭や原正夫郡山市長がスイッチを押し、電飾に明かりを灯した。
　続いて行われたオープニングセレモニーでは、郡山市立橘小と同薫小の児童が美しい歌声でクリスマスソングなどを披露した。
　この日の郡山市は真冬並みの厳しい冷え込みだったが、サンタやトナカイに扮した児童らの可愛らしい姿で、会場は温かいムードに包まれた。
　今年のテーマは「復興の灯（ともしび）」。イルミネーションに、復興への希望と期待を感じて欲しいとの願いが込められている。
　LEDライトは昨年より３万個多い１８万個。点灯の期間は来年２月１４日まで、午後５時から午後１１時３０分。
　装飾のイメージは、１２月２５日までが「クリスマスの楽都郡山」、１２月２６日から２月１４日まではバレンタインデーにちなんで「恋人の聖地」に代わり、電飾も模様替えする。
　期間中のイベントは次の通り。
　▽えきなかミュージックコンサート（12月22日・１月13日・2月14日、午後５時、郡山駅構内特設会場）
　▽まちなかビンゴ合戦（12月22日・郡山駅構内特設会場、１月13日・ハーモニーステーション、午後６時、受付は午後5時55分まで。）
　▽キャンドルページェント（2月14日、午後７時、郡山駅西口駅前広場）
　問合わせは、ビッグツリーページェント・フェスタｉｎ　KORIYAMA2011実行委員会事務局（電話024・921・2610）へ。


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