郡山市の西部学習スポーツセンター（前林貞夫センター長）は８月２４日、小学生たちの″元気にあそぼうプログラム”「水鉄砲バトル選手権」を同市青少年会館で開き、児童たちが昔ながらの遊びを楽しんだ。
　市内の小学４年から６年生まで４８人が参加。１チーム３人１組の計１６チームで、予選リーグ～決勝トーナメントまで争った。３分間の試合時間内で、独自の作戦を展開したり、玉砕戦法で挑んだりと、各チームともそれぞれに練った作戦を展開。試合は判定に沿って繰り広げた。
　児童たちは、水鉄砲を手に晴天の野外で伸び伸びと駆け回っていた。「水鉄砲の水が気持ちよかった」「すごく楽しかった。またやりたい」など、反響も大きかった。
　今回の水鉄砲バトル選手権、チームワークとともに予測力や瞬時の判断力を養ってもらおうと、夏休みのスペシャルイベントとして開いた。