郡山市の「まちなか」から元気を発信する「元気応援！！わくわくフェスタ」が２日、ＪＲ郡山駅前西口広場、なかまち夢通りなどで開幕した。３日まで。
　初日は、駅前西口広場で恒例の「さくらんぼの種吹き飛ばし大会」が行われ、標準記録突破を目指して小学生からお年寄りまでがチャレンジ。ＦＳＧカレッジリーグが設けた、ラジコンのサスペンション製作体験ブースやアクセサリー制作などに人気が集まっていた。
　なかまち夢通りでは、民族衣装文化普及会によるゆかたファッションショーなどのステージ発表や、湖南高原そば、磐梯熱海温泉「美人の湯」の足湯コーナー、アスパラなどの農産物販売、Ｐｏｌｏなどの車両展示なども人気を集めている。交通安全コーナーのパトカーは子どもたちの人気の的。普段乗れないパトカーに乗り、ポーズを決めて記念写真に収まる親子の姿も。勾玉を作る体験コーナーも好評だった。
　３日は午前１０時から「まちなか綱引き合戦」が行われるほか、国際アート＆デザイン専門学校のステージ協力の「ＬＩＶＥパフォーマンス」、「元気と勇気を贈るアニソンライブ」などがある。午前１０時～午後４時まで。
 （2012．6．02）