寒中お見舞い申し上げます。郡山は、雪が積もったと母から聞きました。それと、日本でも秋を大学の入学時期とする事にまず東大が決めたと知り、丁度前回話題にしていたことなので嬉しい気がしました。
　さて、前回途中になりましたが、ここが私の住んでいる寮で、villageの中の建物です。写真は１階の３人の共有スペース。素敵なキッチンでしょう？。
　Ｚが音楽の勉強をしているので、このスペースは弦楽器を専攻する学生の練習場になることもしばしばです。ここに来て、授業が始まるまではオリエンテーションなどであまり忙しくなかったので、たびたび音楽鑑賞会となりました。クラシックの調べは好きですし、バイオリンの音を近くで聴くのは初めてで、とても感動しました。
　ベッドや机があるのは２階。２人でひと部屋を使っています。もともとの寮はシャワーなのですが、ラッキィーな事にここにはバスタブまであります。アメリカでも、日本のような感覚でお風呂に入れるなんて本当についています。栓がついていなかったので、到着した日からという訳にはいきませんでしたが、付けてからはもう何度も入りました。シャワーだけよりも暖まり、ホット？？します。
 　ところで、ここにやってきた次の日にＺから「洗濯ものを室内に乾そう」との提案がありました。私もそうしたかったので、すぐにＯＫ。実は日本を出発する前にアメリカでの生活をいろいろシュミレーションしていました。その時、シャワーを浴びた時に下着ぐらいは洗ってしまおうと思っていたのですが、部屋に乾すにはルームメイトの理解がほしいと思っていました。Ｚがいうには台湾でも洗濯ものを部屋に乾す習慣があるそうです。Ｚの方から言ってくれたのも、英語に自信がない私にとっては嬉しかったです。わたしはうなずくだけでよかったので。（笑）
　
　Ｚからはもう一つ提案がありました。玄関で靴を脱ぎましょう、というものです。これもうれしい提案です。この部屋は新築のようですし、日本的感覚で玄関に入ったら靴をぬぐことにしました。良い滑り出しでした。

(写真下は、日本フェアで地元の子どもと写したものです)