今回は、私の住まいを紹介します。
　左の写真が私の住んでいる寮で、多くの人と過ごす寮とは少し違います。もともとの寮に入るはずだったのですが、ここに変更になったと説明を受け、建物の中に入った瞬間、「lucky！」と思いました。
　みんなは「village」と呼んでいます。ここに３人で住んでいます。
 　大学は全寮制で、学生は全員住むことになっています。アメリカは日本と違い１年を２つの学期（semester）に区切っています。学生が入学する時期も多くの人は９月で、日本の事情とは大きく異なります。日本からのニュースで東京大学もこのような入学時期を考えていることを知りました。卒業の時期はまちまちのようです。ようは、単位を取り終えたら卒業するという事らしいです。
　日本と外国で大学や就職のシステムにあまり隔たりがなくなると便利になると思います。しかし、年度で区切る長年の慣習などもあり、なかなか難しいでしょう。
　私は、試験の結果、３カ月だけは英語のさまざまな勉強をすることになり、under graduate の授業には次の１月から入ることになりました。日本にいる時にトイフルの試験を受けたのですが、要点のとらえかたが難しく、思うような点数を取れなかったので心配でしたが、ここに来て、思ったより早く大学の授業に進めることになりほっとしました。
　さて、学期間の休みになるとほとんどの学生は寮やvillageからいなくなります。日本にいる母と、スカイプでおしゃべりをする時に必ず話題になるのは「ところで冬休みどうするの？」ということです。
　学校の宿舎でも過ごせるのですが、その間の使用料が高いのでほとんどの学生は利用しません。私もここ以外で過ごしたいと思っているのですが、勉強が忙しくてまだ決まっていません。お隣？の「マルさん」のいるポーランドに行こうかな～。
　それでは。・・・・・・・・という訳で今、私はポーランドに来ています。隣のコーナーのマルさんの家にお世話になって新年を迎えました。そのリポートは、またあとで。