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浮世絵師・歌川国芳展 郡山市立美術館で開幕

 江戸末期を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797~1861)の作品展「没後150年記念 破天荒の浮世絵師 歌川国芳」が11月12日、郡山市立美術館で開幕した。

 江戸・日本橋で生まれた国芳は、12歳の時描いた「鍾馗提剣図」が初代歌川豊国に認められ、入門。「通俗水滸伝豪傑百八人」のシリーズで人気絵師になり、「武者絵の国芳」と称されるようになる。天保の改革で役者絵や美人画が禁止になり、浮世絵界は大打撃を受けるが、国芳は動物や器物を擬人化することで実在の人物を描く“戯画”で禁令をすり抜けた。

また、「源頼光公館土蜘作妖怪図」で天保の改革を批判する風刺画を描き、江戸の人たちの大評判となった。国芳の作品は役者絵、美人画から風景画、戯画まで多岐にわたる。大判3枚綴りの大画面に巨大な鯨や骸骨をダイナミックに描いたかと思えば、猫や魚等の小さな動物にも愛情たっぷりの眼差しを向け、ユーモアあふれる作品を残している。

国芳は懐に猫を抱いて作画するほど無類の猫好きだったと言われ、猫を描いた作品も多い。

迫力に富んだ豪快な武者絵や遊び心たっぷりの戯画で人気を博した国芳。今展では250点の作品が出展されるため、会期を前・後期に分けて作品を総入れ替えする。キーワードは前期が「遊」「怪」、後期は「勇」「華」「爽」「憧」とし、それぞれのテーマに沿った作品を展示する。

 鈴木誠一学芸員は「震災の影響で心が沈んでいる方も多いと思うが、奇想天外で遊び心のある国芳の作品を見て、元気を取り戻して頂きたい」と話す。

 会期中のイベントは次の通り。

講演会「浮世絵エンタティナー国芳」(11月12日午後2時、入場無料、講師は国際浮世絵学会の稲垣進一常任理事)▽美術講座‐1「天保の改革と国芳」(11月27日午後2時、入場無料、講師は同館学芸員)▽美術講座‐2「国芳と水滸伝」(12月18日午後2時、入場無料、講師は同館学芸員)▽ギャラリートーク(12月4日、25日 ともに午後2時、企画展観覧券が必要、講師は同館学芸員)▽映画会①「妖怪大戦争(1968年・黒田義之監督)」(11月19日午前11時、入場無料)②「妖怪大戦争(2005年三池崇史監督)」(11月19日午後2時、入場無料)③「東海水滸伝」(12月10日午後2時、入場無料)④「忠臣蔵 天の巻・地の巻」(12月17日午後2時、入場無料)

                ◇

 会期は、前期が11月12日から12月4日まで、後期は12月6日から12月25日まで。観覧時間は午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)。月曜日休館。観覧料は一般800円、高校・大学生500円65歳以上か中学生以下、または障がい者手帳を持つ人は無料。

 問い合わせは、郡山市立美術館(電話024・956・2200)へ。

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