中心市街地、郊外を問わず見かける大型スーパー店舗。この一角だけで何でも揃うため、買い物にことのほか重宝される。大型スーパー店舗は中心市街地、郊外を問わず地域の衰退と活性に関わり、地域への影響力はことの外絶大、こうした影響力を握る存在として地域の商店街などに影響してきた。これまで商店街などの命運をも左右する存在として存続してきた。食料品の買い物だけでなく理・美容、温浴施設、アミューズメント、遊園地などあらゆるものが揃う。しかも駐車場が広大、収容台数は数百を越える。
▲ここでなら全て用が足りてしまう。まさにオールラウンドな殿堂だ。郡山でもこのような総合施設のオープンが相次ぐ。便利さの半面、価格面は安価でなく、そこに最近の相次ぐ値上げも手伝い、一部では消費者離れが進む傾向にあると指摘される。▲便利さの半面、消費者サイドからみると”買わされる消費者”へと変貌するように仕向けられているように。大型スーパー、これからどのような様子へと変えていくのか−。