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海老根和紙で灯ろう作り 郡山で工芸教室 3月10・11日復興の願い込め灯をともす

郡山市中田町の海老根地区に伝わる海老根手漉(す)き和紙を使って灯ろうを制作する、「ふるさと郡山伝統工芸教室・春蛍」が25、26の両日、同市のハーモニーステーション郡山で開かれている。
 海老根手漉和紙を広く知ってもらおうと、郡山市教委が主催した。
 海老根伝統手漉和紙保存会によると、海老根地区の紙漉きは、冬の農閑期の副業として江戸時代に始まった。時代とともに和紙の需要が減り、一時は途絶えたが、1998(平成10)年に同保存会により復活した。
 海老根和紙は、丈夫で、日を重ねるごとに白みを帯びるのが特徴という。
 25日の灯ろう作りには34人が参加。保存会の熊田英重さん、熊田美智男さんの指導で、和紙に絵の具やペンで思い思いの絵を描いたり、切り抜いた紙を張り付けたりした。
 作品は円筒状の型にはめられ、オリジナルの灯ろうが仕上がった。
 郡山市の山野内晴菜さん(小学5年)は「花の中を飛ぶチョウチョウを思いつきで描いた」と話し、春らしい明るい作品の仕上がりに満足そうな表情だった。
 完成した灯ろうは、東日本大震災から1年となる3月10、11日、郡山市のJR郡山駅西口駅前広場に飾られる。
 点灯式は10日午後6時から行われ、復興の願いを込めて制作者自らが灯ろうに火を灯す。
 点灯時間は両日とも午後6時から同8時まで。
 問い合わせは、郡山市総合教育支援センター・こども活動支援室(電話024・924・2758)へ。

 

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