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コシノさん、窯元と親子が器の絵付け体験 AGFが被災地復興応援活動

味の素セネラルフーヅ(AGF)は、10月から11月にかけて福島県など東北3県で親子による器の絵付け体験イベントを開いた。
 東日本大震災の被災地復興応援活動「AGF〈ブレンディ〉器の絆プロジェクト」の一環として、震災翌年の2012年から活動に取り組んできた。今回は宮城県が10月23日、福島県が11月3日、青森県が11月6日と、それぞれの3県の親子を対象に開いた。
 「AGF〈ブレンディ〉器の絆プロジェクト」は、被災した窯元(かまもと)の復興を応援しようと、器であるコーヒーカップを通して東北地方の伝統的な焼き物文化を広く紹介している。被災地の人たちにおいしさとくつろぎを届ける場としても取り組んでいる。
 今回は、著名デザイナーのコシノ・ジュンコさんを講師に迎え、親子たちはコシノさんとそれぞれの県で活躍している陶芸家の窯元と共同で器を制作。
 このうち福島県では郡山市の郡山ユラックス熱海で開き、20組40人の親子が楽しみながら絵付けを体験した。参加した児童の一人は「自分で考えたものを描くのが楽しかった。コシノさんや窯元さんと話ができたこともうれしかった」と笑顔で話した。保護者からは「子どもとのコミュニケーションのきっかけとなり、たくさん会話ができて楽しかった。この先のよい思い出になると思う。自分で作った器で飲むカフェオレはとても美味しかった」などと感想を述べていた。
 絵付け体験の後は、焼き上げ制作したオリジナルの器で、コシノさんとAGFが共同開発した新商品「〈ブレンディ〉スティック黒糖ジンジャー・オレ」などを味わう茶会も開いた。
 コシノさんは「きょうの体験は新しい出発ができるきっかけになったと思う。この体験を生かして皆さんの将来の夢にもつなげてほしい」と話した。会津本郷焼宗像窯の宗像利浩さんは「器の良さは鑑賞するだけでなく、実際に使用してもらうことでさらに理解を深めていただくことができます」と感想を述べた。
 主催者のAGFは「これからも被災地復興プロジェクトを通して東北の伝統文化や地場産業の復興を継続的に後押し、東北と全国の人との『絆』づくりに貢献していきたい」としている。

 http://www.agf.jp/tohoku/

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